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乱歩地獄


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Artistic

乱歩地獄

【Story】
【火星の運河】:どこまでも広がる乾いた大地を朦朧とした意識の中歩きつづけた男(浅野忠信)末に辿り着いたところは…。*他3話

評価 ★★★☆☆(2.7P)

【感想】
戸川乱歩の同名小説の4作品「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」をオムニバス形式で映画化した本作。ある人にお勧めされたので観てみた本作だが、この手のモノは同じオムニバス形式の『シン・シティー』や『4ルームス』など同様にかなり好き嫌いが分かれる作品に仕上がっています。→RankingをCheck it out!


4つもあれば共感するもの共感しないものがでてくるのは仕方がないと初めに言い訳をしておくことにします。というのも、私自身は4つのうち「鏡地獄」の1つしか観入れなかったです。この作品を他の3つと比較する試金石として考えると他の3作品は、意図不明な音なしの「火星の運河」、グロテスクと官能の極限を描いたようだがいまいちどうでもいい「芋虫」、虫を見ると嫌悪を感じる私にとって拷問でしかなかった「蟲」と一言感想で終わるぐらいどうでもよくなってしまいました。

さて、唯一まともに観ることができた「鏡地獄」について感想を書くと、本作自体が『乱歩地獄』というタイトルなのでそんなことからも、この作品が4つのうちで一番見せたいものなのではないかと感じられます。4つの内ではストーリー的に1番しっかりしており、「鏡地獄」というタイトルから、タイトル文字の反転から始まり以降、作品中に出てくる文字すべてが左右反転しているといった凝った演出にも感心させられました。

内容自体、結構官能的なシーンが多く成宮寛貴の体当たり演技には男の私でも変な意味ではなく惹きつけられてしまいました。美青年かつナルシストの齋透の狂気に満ちたサディスティックかつセンシティブな魅力を十二分に彼は引き出して演じており、“指”の使い方などの細部に至るまでの演技には「アドリブ?」と思うぐらいに自然体で非常に巧いなぁと感心しました。そのことも相俟って本作自体は官能的でいやらしいのだが、アーティスティックな仕上がりにもなっています。

私たちの日常生活に欠かせない“鏡”というモノの神秘性や絶対性などの魅力は齋透でなくても、大なり小なり人間を魅了されているのではと考えさせられてしまいました。

*4つで評価するとこのぐらいが妥当と考えられる(鏡地獄以外だけなら2点台前半ぐらい)。『鏡地獄』だけで映画化してほしかった。

■ここまで読んでくれた方ありがとう!今って何位ぐらい?
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原題 乱歩地獄
製作年度 2005年
製作国 日本
上映時間 135分
監督 竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシ
原作 江戸川乱歩
脚本 竹内スグル、薩川昭夫、夢野史郎、カネコアツシ
出演 浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平、森山開次、shan

テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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