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メアリー&マックス


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人間は不完全

Mary_And_Max

【Story】
メルボルンに暮らす8歳の少女メアリー(トニ・コレット)は、ある日アメリカに住む誰かに手紙を送ろうと思い、電話帳から選び出したニューヨークに住む中年男マックス(フィリップ・シーモア・ホフマン)に手紙を書くことに…。

評価 ★★★☆☆(3.7P)

【簡易感想】
メールが一般化して手紙離れが進む中、オーストラリアの少女とアメリカの中年男の文通を通した交流を描いたクレイ・アニメーションが本作。メールでも少し返信が来ないと文面に対してや、タイミングに対してなど焦燥感に駆られるが、手紙しかもアメリカとオーストラリアなら余計に返信にも時間がかかる。本作でもその部分を前半からきちんと描いて見せている辺りがリアルストーリーの所以だろう。本作の主人公は少女メアリー(トニ・コレット)と中年男マックス(フィリップ・シーモア・ホフマン)。双方とも、基本的スタンスは一人。メアリーは家族と暮らしているが、学校でも家でも孤独。一方のマックスもアスペルがー症候群のため、隣人など何人かは多少構ってくれるが孤独。そんな孤独な2人が離れているし、顔も知らないからこそ心をオープンにして文通ができる。ただ子供のメアリーの質問はマックスのトラウマを蘇らせるし、一方のマックスの文面も相手を気遣うような文面ではないため、子供のメアリーには伝えてはいけないことまで含まれている。逆にメアリーが成長するにあたって今度はマックスを大いに傷つける事件を起こす。この事件に対してのマックスの許しのセリフとして“人間は不完全”というものがこのクレイアニメで描いた物語で一番印象的だった。ラストは完全なるハッピーエンドとは言えないが、クレイアニメでしか表現できない94分は、人間として忘れがちになってしまう何かを訴えてくれる作品だ。
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原題 MARY AND MAX
製作年度 2008年
製作国 オーストラリア
上映時間 94分
監督 アダム・エリオット
製作 メラニー・クームズ
製作総指揮 マーク・グーダー、ポール・ハーダート
脚本 アダム・エリオット
撮影 ジェラルド・トンプソン
プロダクションデザイン アダム・エリオット
音楽 デイル・コーネリアス
ナレーター バリー・ハンフリーズ
声の出演 トニ・コレット、フィリップ・シーモア・ホフマン、エリック・バナ、ベサニー・ウィットモア

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テーマ : アニメ    ジャンル : 映画

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最初に予告編を目にしたときはキャラクターの造形はちょっと好みじゃないなぁと思ったのですが、新宿武蔵野館に展示されていた実物(レプリカかもしれませんが)の人形を見たら細か ...
4月11日(月)@文京シビック小ホール。 帰宅直前に強い揺れ。 エレベーターが停止。 おまけに雨まで降っている。
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オーストラリアに住む8歳の少女メアリーと、ニューヨークに住む40歳過ぎのマックス。 ふとしたキッカケで二人は文通をして、20年以上も離れた土地で友情を育んできました・・・ と書くとホノボノとしたヒューマンドラマを想像しますが、いやぁ、人間観察が奥深いクレイ?...
パソコンやケータイが当たり前になる前、大抵の雑誌には文通コーナーがあったものだ。郵便という手段を使って手から手へ物理的なやりとりを行う“手紙”は、相手の元に残り続けるのが魅力のひとつ。そしてインターネットを介した交流では味わえない温もりや、時には感情す...
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クレイアニメは好きだけど、正直この「メアリー&マックス」は、あまり可愛らしくない登場人物だったので、それほどソソられることはなかったのです。でも、王様のブランチでの紹介を見て、興味が沸いて見るに至ったのですが、予想以上に良い映画でした。
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 どんな映画か全然知らなかったんですが、ツイッターやネットでの評判がすこぶるいいので観に行くことに。と言うわけで今回の記事はメアリー&マックスです。
前作「ハーヴィー・クランペット」でアカデミー短編アニメ賞に輝いた オーストラリア人監督アダム・エリオットが、20年来の文通相手という ニューヨークに暮らすアスペスガー症候群の男性との交流を基に紡ぎ上げた 珠玉のクレイ・アニメーション。 ともに孤独を抱えたオ…

Comments


クレイアニメの手作りの感覚が、いわゆる手紙の感覚とシンクロするのだと思うのです。メールや携帯電話のような通信手段ではないアナログ感といいますか。
「欠点は選べないけれど友達は選べる」って名セリフです。
 

KLYさんへ

手紙とクレイアニメのシンクロはとてもよかったです。

> 「欠点は選べないけれど友達は選べる」って名セリフです。

確かに名台詞ですよね。これ以外も幾つか名台詞が散見出来ました。
 

daiさん、こんにちは。
そうですね・・・。お互いに、無意識に、結構傷つけちゃったり、そぐわない?手紙を書いちゃったりもしていましたね。
でも、そうであっても、2人が、長年こういう文通という関係を続けて来たこと、とても素敵だな~と思いました。
 

latifaさんへ

こんばんは。
人は大なり小なり人を傷つける生き物ですから、
手紙でもそういうことをしてしまうかもしれないですね。
ただ傷つけた後からの手紙での交流という部分が巧く描かれていたと思います。
 

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