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ソウル・キッチン


Category: 映画 さ行   Tags: ---
絶対ほしいあの粉

Soul_kitchen

【Story】
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノス(アダム・ボウスドウコス)。恋人とは遠距離恋愛になり、腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアス(モーリッツ・ブライブトロイ)に頼られるなど、うまくいかない日々を送っていた…。

評価 ★★★☆☆(3.7P)

【感想】
タイトル『ソウル・キッチン』といっても韓国料理は一切出てこないドイツ映画。この映画の“ソウル”とは“魂”のことで、本作の舞台となるレストランの名前。

そんな物語はドイツのハンブルクでレストラン“ソウル・キッチン”を経営するジノス(アダム・ボウスドウコス)が、恋人と遠距離(上海‐ハンブルク)になったり、税務署から税金の支払いを迫られたり、衛生局から注意されたり、椎間板ヘルニアになったりと泣きっ面に蜂状態に陥るところから始まる。ただそんな状況下だが、キャラだっている天才シェフのシェインや刑務所から仮出所した兄のイリアス(モーリッツ・ブライブトロイ)、ウェイトレスのルチアらと共に店を続けて行くことで、料理の美味さやルチアに惚れたイリアスのかけた音楽などから店はどん底から徐々にだが上手く回り始める。しかしそうは問屋が卸さないと、悪徳不動産が“ソウル・キッチン”を狙うのだ。

話はそのようなもので、いわゆる主人公で“ソウル・キッチン”のオーナーであるジノスの成長物語となっている。ただ成長といっても、彼が精一杯汗水流して頑張りましたという展開ではなく、元から自分で作った店なのに愛着信が全くなかった男が、店への本当の愛着信と共に、恋人以外の人間との拘わりの大切さに徐々に気がつくというものとなっており、その過程において、ジノスに拘わった人間達も、良い方向へ変わっていくというサブストーリーを組み合わせて構成されており、さらに所々に腰痛ネタ(体操や治療など)や、多少のHなシーンなどをバカバカしく描くことで、肩肘張って観なくていい感じにしているため非常に観ていて心地がいい。

物語の手法として非常に古典的な雰囲気を醸し出しているが、そのクラシカルな中にR&Bからロックまで織り交ぜることで映画の雰囲気を常に変化させている辺りがファティ・アキンらしい古き尊び新しきを魅せる演出だ。勿論映画として登場人物も非常に魅力的(特にシェフ)だし、出てくる料理も美味しそうだし(あの粉含みで・・・w)、時間も調度いいので(そのせいで多少最後の纏め方の無理やり感はあるが)、なかなか観ないドイツ映画だが、意外な掘り出し物の一本だった。
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原題 SOUL KITCHEN
製作年度 2009年
製作国 ドイツ/フランス/イタリア
上映時間 99分
監督 ファティ・アキン
製作 ファティ・アキン、クラウス・メック
脚本 ファティ・アキン、アダム・ボウスドウコス
撮影 ライナー・クラウスマン
編集 アンドリュー・バード
音楽スーパーバイザー クラウス・メック
出演 アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、ビロル・ユーネル、ウド・キア、アンナ・ベデルケ、フェリーネ・ロッガン、ルーカス・グレゴロヴィチ、ドルカ・グリルシュ、ヴォータン・ヴィルケ・メーリング、デミール・ゲクゲル、モニカ・ブライブトロイ、マルク・ホーゼマン、セム・アキン

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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

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劇中で使用されている音楽がイイ!

Comments


あ!
これ楽しみにしてるの~
リストに入れ忘れて、ツイッターで知って。。。
高め♪
楽しみ♪
観たらまた来るね~☆
 

migさんへ

これは意外な掘り出し物でした。
展開は古典的なんですが、グイグイと見入ってしまいました。
 

daiさん、こんにちは!
ブログ、7日で5周年ですか(^○^)
おめでとうございます!!

はてさて、この映画。
面白くは見たんですが、なんというか・・・自分が期待した、見たい感じの展開じゃなかったんです。
レストランが成功してちゃんちゃん♪って内容じゃなかったんですね(^^ゞ
 

latifaさんへ

こんばんは☆

祝コメありがとうございます!
ただのレストラン成功話にしないあたりもこの監督らしさと感じました。
なんとも不思議な雰囲気を醸し出す1本です。
 

ドイツでもこんな映画あるんですね。
パッと観アメリカのノリっぽいけど、単純なバカっぽさではなくて、人間の本質に迫る部分がきっちり見えるように作られているというか。
音楽にそんなに興味が無い私ですが、そんな私でもこの作品の音楽はよかったなぁ。
 

KLYさんへ

この監督の作品は非常に観ていて感じさせられるものあります。
音楽も非常に場面場面でうまく利用されています。
 

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