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ザ・マジックアワー


Category: 映画 さ行   Tags: ---
どうしても映画というより舞台に見える

The_Magic_Hour

【Story】
暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに…。

評価 ★★★☆☆(3.6P)

【感想】
「カット!」と言えるのは監督だけ。

~以降ややネタばれあり~

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『ラジオの時間』から本作で三谷幸喜も映画監督4作目。本作の公開当時、売れっ子芸人以上にテレビに出ずっぱりだった三谷幸喜を観て、捻くれ者の私はどうも食指が動かなかったという記憶がある。そんな思い出深い(?)作品である本作は、ボスの愛人を寝取ってしまった備後登(妻夫木聡)が伝説の殺し屋“デラ富樫”をボスに会わせる代わりに、命を助けてもらう約束をするのだが、伝説の男になんて会わせられない備後登が、無名役者を代役に立ててその場を乗り切ろうと画策する話。

そんな三谷作品の見どころは、『古畑任三郎』や『ラジオの時間』で十分立証されている脚本の巧さと、彼の近作では当たり前となった豪華俳優の共演及び、三谷のお気に入り俳優の絡みであろう。ただ本作に限っては、脚本の質というより、俳優の質が二倍も三倍も勝った作品であったように感じた。勿論古き良き映画のオマージュというかパロディも、十分笑わせてもらったし、この人は映画が本当に好きなんだなあと感じられたが、それもこれもやはり俳優の質の上で成り立っているものだと思えて仕方がない。特に俳優の中でも、主役の無名俳優を演じた佐藤浩市の演技は抜群で、あれだけの大物なのにも拘らず、どうしょうもないオン・マイ・ウェイ的な無名俳優を見事に演じていたように思える。普通彼ぐらいの俳優が役をやると、先行して脳内に彼の持つイメージが残ってしまうのだが、今作に限っては一切そのイメージが先行することなく、デラ富樫を真剣に演じる村田という印象しか持たなかった。さらに言えば、コメディのイメージがなかった佐藤浩市だが、それを逆手にとって、真剣なんだけど笑えるというスティーヴ・カレル的笑いを生んでいるから、流石としか言いようがない(まあこれは三谷の脚本(キャスティング)との相乗効果であろうが)。

というように映画自体は日本で三谷幸喜しか集められないというぐらいの豪華俳優陣によりしまったものになり、三谷幸喜流の万人に受け入れられる作品に仕上がっていたと感じたのだが、やはりこの監督は良く言えばサービス精神旺盛のサプライズ好きオヤジ、悪く言えばただ無駄に上映時間を長くする癖がある長話好きオヤジであり、それが意味のないストーリーや演出を生みだすことで、折角の上質な物を劣化させ、退屈というマイナス要素を生んでしまっていることも事実だ。もしあと30分、せめて2時間丁度にでもしてくれていたのなら、もっと上質なコメディに仕上がっていただけに残念に思う。でもまあこれが三谷幸喜らしさなのかもしれないが・・・。

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原題 The Magic Hour
製作年度 2008年
製作国 日本
上映時間 136分
監督 三谷幸喜
製作 亀山千広、島谷能成
脚本 三谷幸喜
撮影 山本英夫
出演 佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、戸田恵子、伊吹吾郎、浅野和之、香川照之

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テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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Comments


こんにちは!
TBありがとうございました♪
『どうしても映画というより舞台に見える』
私もそう思いました!
面白かったのですが、何だか映画を観ているのに、ト書きが見えるような錯覚を抱きました~
でも豪華キャストは楽しめましたね~佐藤浩市さんが見事でしたわ~♪
 

こんにちは♪
かなり大きなセットを作ったようですが、やはり三谷監督の作品は舞台に見えてしまいます。

そして、コメディにしてはちょっと長かったような気がします。サクッと編集していただければ嬉しいのですが。
 

由香さんへ

こんばんは!

由香さんも舞台に見えましたか??
おっしゃる通り”ト書き”が見える錯覚を抱きますよね。まあ豪華キャストは流石と思いましたが。
 

ミチさんへ

こんばんは♪
三谷監督の作品は舞台でこそ映える気がしますよね。そしてあの時間の長さは結構きついです。まあつまらなくはないんですが・・。
 

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