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Vフォー・ヴェンデッタ


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Vの仰せのままに...

V for Vendetta

【Story】
近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー(ジョン・ハート)議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィー(ナタリー・ポートマン)はある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“V(ヒューゴ・ウィーヴィング)”と名乗る謎の仮面男に救われる…。

評価★★★☆☆(3.2P)

【感想】
「Vを見たか、Vを見たか…」なんてCMでサブリミナル効果を用いて洗脳されたわけじゃなく、『Walk the line』を観に行った時にポスターを見てから結構期待していたこの作品。→もう少しで○位?

【以降ネタバレあり】


ウォシャウスキー兄弟というと、『マトリックス』のようなエンターテイメント作品を期待していたのだが、本作はエンターテイメントというより政治的テーマの強い作品でそれ故の単調さが端々でマイナス的に垣間見れてしまい中盤はやや眠かったです。
V for vendetta

キャラクター性という点ではVのキャラクターが特に強く、Vのコートの靡かせかたや拳銃相手にナイフで挑み切り裂くシーンなどは必要以上にスタイリッシュさを感じ、さらに花柄のエプロンをつけるシーンや一瞬チラッとカメラの前を通るシーンにはユーモラスな一面も見れ流石マトリックスのスタッフだなと思いました。これらのことがややエンターテイメント性が低いこの作品をカバーしているようにも感じました。
Skin Head

演出に関して批判するわけじゃないけど、疑問に残った点がいくつかあります。
まず、スキンヘッドにされたナタリー・ポートマン演じるイヴィーが1年たってもスキンヘッドのままでいる理由が???剃られるときは泣きじゃくっていたのに??死をも恐れなくなったから、尼でもなり無我の境地でも開いた?

次にテロリストであるVにたった1年感化されたぐらいで国民はなぜ暴動を起こせるのか?ていうか管理国家という設定なのになぜ各々の家にVのお面を悠々と配れるのか?郵便局で止めようと思えば止められるだろう!!

そして、Vはイヴィーを監禁して酷い目に遭わせたのにも拘らずイヴィーはVを愛してしまう設定、ストックホルム症候群的な何かか?ていうか究極のSMプレー??とやや不思議に思う点がありました。
Domino
批判ばかりではしょうがないので個人的に気に入ったシーンを挙げておくと...

まずVが終盤でしていたドミノのシーン。あのVの字が浮かび上がり、最後に左と右から来たドミノのちょうどぶつかった真ん中をVが抜き取るシーンにはなんとも言えない感じが良かったです。

そして、ナタリー・ポートマンの7変化じゃないけど変化。ゴスロリからスキンヘッドそしてTV局員なんていう衣装と容貌の変化には身を挺してやっているなと感心したが一方で、ナタリーって過去の作品『クローサー』でのストリッパー役や『スターウォーズ』でのアミダラ姫など結構いろいろな格好をしていたなぁとふと思いました。

最後にラストシーンでのビッグベンを大爆破するシーンで「V」という文字の花火が上がるあたりのにくい演出は良かったです。

全編通してVのSmartさが目立ち、すべてがVの思い通りに進みあたかも『デスノート』の夜神月のように感じました。


*「ガイ・フォークス・デー」など日本人になじみがない設定や政治色の濃い作品によって楽しむというよりは考える作品に仕上がっていた。あと、アダム・サトラーってサダム・フセイン+アドロフ・ヒトラーからもじったのかな?

補足トリビア①:この作品の原作が発表された1982年の当時は“鉄の女”ことサッチャーの保守政権が猛威を振るっており、このことに対しての批判を根底に原作が描かれたとされている。一方、時が変わって2005年に発表された映画版の本作では完全に批判の対象はアメリカのブッシュ政権となっている。

【ガイ・フォークス・デーについて】
イギリスではプロテスタント政権の国王ジェームズ1世の国教会優遇政策によりカトリック教徒が弾圧を受けていた。これに反発したロバート・ケイツビーは国王の暗殺計画を企て、共犯者10名程と教会に次々と爆弾を仕掛けたのです。そんなテロがしばらく続いた後、彼らは本当の目的である国王の暗殺を果たすため議会までの地下トンネルを掘って1605年11月5日(ユリウス暦)に議会を爆破しようとした。しかし、直前の密告により彼らは逮捕されました。この事件は『火薬陰謀事件』と呼ばれ、そして翌年には彼らは処刑された(このシーンが映画の冒頭)。国民は国王の無事を喜び、それ以来今日に至るまで、彼等が逮捕された11月5日を盛大に花火をあげて祝う。

補足トリビア②:ちなみにガイ・フォークスは一連のテロ活動中で1度、多数の死者を出したテロでミスを侵してしまい自らも爆発に巻き込まれたが死ななかった。このことからタフなガイと新聞で報道され、この時に『タフガイ』という言葉が生まれたらしい。

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原題 V for Vendetta
製作年度 2005年
製作国 イギリス/ドイツ
上映時間 132分
監督 ジェームズ・マクティーグ
製作総指揮 ベンジャミン・ウェイスブレン
脚本 アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
音楽 ダリオ・マリアネッリ
出演 ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・レイ、スティーヴン・フライ、ジョン・ハート
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

 『自由を! 永遠に!』  4/22公開のコチラの映画の試写会に行って来ましたぁ~♪ナタリー・ポートマンがスキン・ヘッドにしちゃったり、ヒューゴ・ウィーヴィングが徹頭徹尾仮面を着けての出演、ウォシャウスキー兄弟の最新作など話題も盛りだくさんの映画ですね。 ...

Comments


こんにちわ、はじめまして。

ガイ・フィークス・デーのこととかよく調べてありますね~映画見る前に知ってれば、と少し残念です。
またおもしろい話を期待して、寄らせてもらいます。

ちなみに私もVの花火とドミノのシーン好きです。あと終盤の格闘シーンのナイフの軌跡とかもカッコイイですね。
 

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