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人のセックスを笑うな


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反則的なエロ可愛さ!

人のセックスを笑うな

【Story】
美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋に落ちる。友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲をうれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間のえんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだ。だが、実はユリが既婚者であることが分かり、みるめは混乱する…。

評価 ★★☆☆☆(2.9P)

【感想】
山崎ナオコーラの好きなコーラはダイエットコーラらしい。Ranking

~以降ややネタばれあり~


山崎ナオコーラという奇異な名前の作家が書いた『人のセックスを笑うな』などという仰々しいタイトルがついた本作。実際この作品を観ようと思ったきっかけは、このインパクトの強いタイトルに惹かれてのことなので、ある意味この時点で製作側にしてやられたという感じが強い。

このような仰々しい下手をすればVシネマのような印象を受けることも無きにしも非ずな作品だが、内容自体はインパクト強のタイトルと打って変わって、19歳のみるめ(松山ケンイチ)と39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)の年の離れた恋愛模様を定点カメラや長回しを多用し、淡々と描いていくだけであり、“人のセックスを笑うな”と言っているにも拘らず、性行為そのものは一切描かれていないため、そういうものを期待している人間にしたら完全肩透かしをくらってしまう作品だ。

とまあキスや抱き合ったりするだけで、普通の恋愛模様が描かれているように終始感じさせられるのだが、この話実際のところは“不倫話”なのだから驚かされる。驚かされる理由として普通は、不倫を扱っていると『失楽園』や『愛の流刑地』などのように、ドロドロした骨の髄まで吸いつくしてやろうというような描写をされることが相場だろうが、そういう描写も感覚も一切ないため、私自身、不倫という状態をあまり好ましく思わないので、普通こういう作品は嫌悪感を持つのだが、全くそう言うような負の感情は持たなかったからだ。

さて不倫は置いておいてこの物語は、非常に淡々と進んでいくため、観ている人が求めるものは俳優陣の技量であろう。特にキーパーソンはユリだ。だいたい大きく年の離れた女性に大学生が惹かれるというケースは余程の魅力が女性にない限り難しいことだろう。だからこの物語ではユリを演じる俳優の魅力がとても大切になってくる。その点で永作博美という女優は見事なキャスティングだった。実年齢も40近いのに、松山ケンイチと並んでも全く違和感がない。下手をすれば永作の方が年下のようにも見える時もある。そんな容姿の女性が大人っぽく時には子供っぽくユリを演じてくれるので観ているこちらとしても、彼女の魅力に参ってしまう。しかもその可愛さに加えエロいのだから、反則的なエロ可愛さだった。勿論他の俳優も十二分に演技力を発揮しており素晴らしいことはこの上なかった(若干松山ケンイチが廊下を歩くシーンがLに見えたが・・・)がこの作品の永作はけた違いだ。

というわけで、俳優陣の演技力の高さが物を言っている作品であり、それ以上でもそれ以下でもない。ストーリー展開の単調さは目立つし、蒼井優がお菓子を食べるシーンなどの無駄な長回しや、伏線のように見せたものが全く回収されていなかったりする点で、演出の甘さが気になったことは事実であった。まあ永作の可愛さで辛うじて合格点か。

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製作年度 2007年
製作国 日本
上映時間 137分
監督 井口奈己
製作 河合洋、松下晴彦、廣瀬敏雄
原作 山崎ナオコーラ
脚本 本調有香、井口奈己
編集 井口奈己、増原譲子、海野敦
音楽 HAKASE-SUN
出演 永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾、市川実和子、MariMari、あがた森魚、温水洋一、桂春團治
テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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{/kaeru_en4/}東邦音楽大学総合芸術研究所かあ。こういうところで学び、恋をする芸術家の卵たちもたくさんいるんだろうな。 {/hiyo_en2/}「ハチミツとクローバー」みたいに? {/kaeru_en4/}いやいや、「人のセックスを笑うな」みたいにだ。 {/hiyo_en2/}どちらも芸術系大
【鑑賞】シネセゾン渋谷 【公開日】2008年1月19日 【製作年/製作国】2007/日本 【監督】井口奈己 【出演】永作博美/松山ケンイチ/蒼井優/忍成修吾/市川実和子 【原作】山崎ナオコーラ 19歳の美術学校生のみるめ。ある日、絵のモデルを20才年上の講師ユリに...
監督:井口奈己 出演:永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾 「19歳美大生のみるめは、20歳年上のリトグラフの講師ユリに惹かれた。モデルを頼まれ彼女のアトリエで会ううちに二人の距離は縮まっていくが、彼女は結婚していた。 初めての恋に苦しむみるめと、
人気ブログランキングの順位は? 恋におちる。世界がかわる。 19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。 恋におちたふたりの いかれた冬の物語。
山崎ナオコーラの同名小説を『犬猫』の井口奈己監督が映画化したほろ苦い青春映画。20歳年上の女性に恋をした、純情な青年の喜怒哀楽を優しく映し出す。純朴な青年にふんする松山ケンイチが、永作博美ふんする年上の女性との愛をリアルに演じ切る。『フラガール』の蒼井優...
あらすじ美術学校に通う19歳の磯貝みるめは、新任のリトグラフの講師ユリに絵のモデルを頼まれる。アトリエに連れて行かれ、されるがままに服を脱がされ以来、20歳年上のユリに、すっかり骨抜きにされて2人で過ごす濃密な時間にのめり込むが・・・。感想芥川賞候補の...
「人のセックスを笑うな」のDVDを観ました~♪ うーん、評判のイイ映画だったので、かなり期待してたんですが、ボクにはダメでしたねぇ・・・ 永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、みんな自然な演技でその辺は文句の無いのですが、何が言いたいのか良く解らなかった(^_...
美大の教室感とか、埼玉の北関東的な風景とかがしっくりきまっている。 ここで描かれる男女関係のはっきりしなさ、とかそういうのは 一部不自然な演技・演出もあった気がしないでもないが、概ねいいんじゃないという気がした。 なんだろうね。無駄っぽいような描写を敢...
▼状況 弟のライブラリより ▼動機 地元ロケあり? ▼感想 そのまんま「人のロマンスを笑うな」でよくない? ▼満足度 ★★★★☆☆☆ そこそこ ▼あらすじ 美術学校に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、39歳のリトグラフの非常勤講師ユリ(永作博美)と恋
 『恋におちる。世界がかわる。 19歳のボクと39歳のユリのいかれた冬の物語。』  コチラの「人のセックスを笑うな」は、山崎ナオコーラのデビュー同名小説を映画化したロマンティック・コメディです。主演は、永作博美、39歳にして19歳の大学生を翻弄してしまう魔性の

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