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2008.04.30 Wed
豚(とん)だ呪がかけられた…
【Story】
魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティーナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが…。
評価 ★★★☆☆(3.5P)
【感想】
ペネロペ・クルスの映画ではありません。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
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【Story】
魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティーナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが…。
評価 ★★★☆☆(3.5P)
【感想】
ペネロペ・クルスの映画ではありません。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
本作の主人公ペネロピ(クリスティーナ・リッチ)は先祖の行った使用人を孕ませ捨てるという悪態のおかげさんで、豚の鼻と耳を持つという呪いを持って生まれてきたのです。豚の鼻と耳ぐらい整形でどうにかなるだろうと、現代人なら即刻考えるが、そんな手段は通用しないことを冒頭でしっかり視聴者にお伝えしているところで視聴者の突っ込みどころをまず消化している。
呪いと言えば、古くは白雪姫から続くお伽噺の専売特許であり、それとセットなのが必ず“解く方法”が存在するということ。白雪姫が王子様のキスで目覚めた如く、ペネロピの場合は“永遠の愛を見つけること”というものだ。それが本作では重要な展開要素になってくるのだ。
この展開要素で、ペネロピの母親のとった、生まれたペネロピを見て叫ぶ行為や、永遠の愛を見つけさせる手助けという「建前」と、世間体という「本音」のために、彼女を死んだことにし、軟禁することで、永遠の相手にふさわしい女性へと仕上げていくということも分からなくはない。さらに名家の娘と婚約できるとやってきた見合い相手が、悉くペネロピの顔を見るなり、窓を割って逃げ出そうとするとい行為も分からなくはない。しかし、これらがどうも上っ面だけの展開にしか描けていないように感じてしまうところが、私にとってこの作品に入り込めなかった決定的なところだ。まあその原因は明確で、完全にペネロピの容姿の問題だろう。どう見てもクリスティーナ・リッチの豚鼻が似合いすぎているため、別に逃げだしたり、隠したりするほどのものには感じられない。そういう作り手と観る側のギャップが生じてしまったため、名家の落ちぶれたマックス(ジェームズ・マカヴォイ)のとった行為の意外性というものが弱くなってしまっている(綺麗な人間はどんな格好をしても綺麗なものだ)。
そのような物語のキーとなる部分に入り込むことができなかったため、呪いを解く本当の方法が「真実の愛」ではなく、「自分自身を好きになる」という常套的なテーマが露呈された段階でも、「クリスティーナ・リッチは豚鼻付けようが自分のこと好きだろう」という捻くれた感情が生じて、思ったほどの感動を得られなかったのだ。
勿論そんなことを気にせず見れば、リース・ウィザースプーンが製作に関わっているだけあって、常套的なテーマを良質に仕上げてあると思う。ただ、どうせなら私としては、おでこがでているリースのようなコンプレックスのある容姿の人が演じてくれた方が、よりテーマ性が伝わってきただろうなと思うと非常に勿体ない作品だ。
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原題 PENELOPE
製作年度 2006年
製作国 イギリス
上映時間: 101分
監督 マーク・パランスキー
製作 リース・ウィザースプーン、スコット・スタインドーフ、ジェニファー・シンプソン 製作総指揮 ロビン・グリーンスパン、ダニー・グリーンスパン、アンドリュー・モラスキー、クリスチャン・アーノルド=ボイテル、ディラン・ラッセル、マイケル・ロバン、クリス・カーリング
脚本 レスリー・ケイヴニー
編集 ジョン・グレゴリー
音楽 ジョビィ・タルボット
出演 クリスティナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、キャサリン・オハラ、ピーター・ディンクレイジ、リチャード・E・グラント、サイモン・ウッズ、ロニ・アンコーナ、レニー・ヘンリー、リース・ウィザースプーン
呪いと言えば、古くは白雪姫から続くお伽噺の専売特許であり、それとセットなのが必ず“解く方法”が存在するということ。白雪姫が王子様のキスで目覚めた如く、ペネロピの場合は“永遠の愛を見つけること”というものだ。それが本作では重要な展開要素になってくるのだ。
この展開要素で、ペネロピの母親のとった、生まれたペネロピを見て叫ぶ行為や、永遠の愛を見つけさせる手助けという「建前」と、世間体という「本音」のために、彼女を死んだことにし、軟禁することで、永遠の相手にふさわしい女性へと仕上げていくということも分からなくはない。さらに名家の娘と婚約できるとやってきた見合い相手が、悉くペネロピの顔を見るなり、窓を割って逃げ出そうとするとい行為も分からなくはない。しかし、これらがどうも上っ面だけの展開にしか描けていないように感じてしまうところが、私にとってこの作品に入り込めなかった決定的なところだ。まあその原因は明確で、完全にペネロピの容姿の問題だろう。どう見てもクリスティーナ・リッチの豚鼻が似合いすぎているため、別に逃げだしたり、隠したりするほどのものには感じられない。そういう作り手と観る側のギャップが生じてしまったため、名家の落ちぶれたマックス(ジェームズ・マカヴォイ)のとった行為の意外性というものが弱くなってしまっている(綺麗な人間はどんな格好をしても綺麗なものだ)。
そのような物語のキーとなる部分に入り込むことができなかったため、呪いを解く本当の方法が「真実の愛」ではなく、「自分自身を好きになる」という常套的なテーマが露呈された段階でも、「クリスティーナ・リッチは豚鼻付けようが自分のこと好きだろう」という捻くれた感情が生じて、思ったほどの感動を得られなかったのだ。
勿論そんなことを気にせず見れば、リース・ウィザースプーンが製作に関わっているだけあって、常套的なテーマを良質に仕上げてあると思う。ただ、どうせなら私としては、おでこがでているリースのようなコンプレックスのある容姿の人が演じてくれた方が、よりテーマ性が伝わってきただろうなと思うと非常に勿体ない作品だ。
■ここまで読んでくれた方ありがとう!クリックしてランキングに協力お願いします!!
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原題 PENELOPE
製作年度 2006年
製作国 イギリス
上映時間: 101分
監督 マーク・パランスキー
製作 リース・ウィザースプーン、スコット・スタインドーフ、ジェニファー・シンプソン 製作総指揮 ロビン・グリーンスパン、ダニー・グリーンスパン、アンドリュー・モラスキー、クリスチャン・アーノルド=ボイテル、ディラン・ラッセル、マイケル・ロバン、クリス・カーリング
脚本 レスリー・ケイヴニー
編集 ジョン・グレゴリー
音楽 ジョビィ・タルボット
出演 クリスティナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、キャサリン・オハラ、ピーター・ディンクレイジ、リチャード・E・グラント、サイモン・ウッズ、ロニ・アンコーナ、レニー・ヘンリー、リース・ウィザースプーン
dai
ゆかりんさんへ
こんばんは★
期待値が大きかったのと、この作品の出せる最大値を考えると、イマイチだったのかもしれませんねw
可愛すぎるというのがマイナスになったのは初めてな作品でした☆
こんばんは★
期待値が大きかったのと、この作品の出せる最大値を考えると、イマイチだったのかもしれませんねw
可愛すぎるというのがマイナスになったのは初めてな作品でした☆
由香
daiさん、こんにちは〜♪
daiさんはイマイチ乗り切れなかったようですね〜
私はドップリとぺネロぺの世界にハマりました。
・・・・・いや、もしかしたらマカヴォイ君にハマったのかも(笑)
ところで、『ミラーズ』を観賞されたんですね〜
気になっていた映画でしたが、先日Yahoo動画かなにかで、女性の無残な死に方を見ちゃって、、、ショックを受けちゃったんです。相当怖そうですよね〜パスしようかなぁ〜でも怖いもの見たさの気持ちもあるなぁ〜
daiさんはイマイチ乗り切れなかったようですね〜
私はドップリとぺネロぺの世界にハマりました。
・・・・・いや、もしかしたらマカヴォイ君にハマったのかも(笑)
ところで、『ミラーズ』を観賞されたんですね〜
気になっていた映画でしたが、先日Yahoo動画かなにかで、女性の無残な死に方を見ちゃって、、、ショックを受けちゃったんです。相当怖そうですよね〜パスしようかなぁ〜でも怖いもの見たさの気持ちもあるなぁ〜
dai
由香さんへ
こんばんは〜♪
私はどうもクリスティーナが可愛すぎることに対しての物語の設定との違和感で若干楽しめませんでした…。
由香さんはマカヴォイにハマったんでしょうなww
『ミラーズ』のそのシーンを見てしまったんですね。
ある意味、あの映画での見せ場の一つですし、それ以外も割と残酷なショッキングシーンが多く出て来る作品です!でもホラーサスペンスな感じで結構グイグイと引き込まれますので、もしお時間があったら鑑賞してみてください☆
こんばんは〜♪
私はどうもクリスティーナが可愛すぎることに対しての物語の設定との違和感で若干楽しめませんでした…。
由香さんはマカヴォイにハマったんでしょうなww
『ミラーズ』のそのシーンを見てしまったんですね。
ある意味、あの映画での見せ場の一つですし、それ以外も割と残酷なショッキングシーンが多く出て来る作品です!でもホラーサスペンスな感じで結構グイグイと引き込まれますので、もしお時間があったら鑑賞してみてください☆
2008.12.11 Thu 00:03 URL [ Edit ]
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あらすじ魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年...
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確かにクリスティーナリッチでは豚鼻も可愛いかも。
そうなるとなかなかテーマとそぐわなくなってマイナス。やはりキャストは重要ですよね。
俺もこのタイトル、ペネロペ・クルスを思い出しました。
応援ぽち。