Memoirs_of_dai

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アウェイク


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すべてお見通し

Awake

【Story】
投資会社の重役であるクレイ(ヘイデン・クリステンセン)は、母の秘書であるサマンサ(ジェシカ・アルバ)と内々の婚約をしている。しかし、彼女との交際に対して厳しい母親(レナ・オリン)には伝えられないでいる…。

評価 ★★☆☆☆(2.8P)

【感想】
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4月28日が誕生日の女優であるジェシカ・アルバか、ペネロペ・クルスの作品を観ようと思ったが、手元にあったのがジェシカの作品だけだったので、本作を鑑賞。

本作は手術の際、全身麻酔がまったく効かないという珍しい症例である「Anesthesia Awareness」を題材としている。この症例は、患者自体は覚醒しているため、“意識や痛み”なんていうモノは明確にあるのだが、筋弛緩が起こっているため、肉体は全く動かすことができず、痛みを泣き叫び伝えることができないという、ただ単に手術中の嫌な記憶だけが残るという、百害あって一利なし的な拷問症例だ。

と冒頭から痛い痛しい話を想像させるようなAnesthesia Awarenessのテロップが流れるため、シリアスな医療サスペンスになると思いきや、とんだ映画になってしまっていることが忍びない。この映画は題材である、「Anesthesia Awareness」の使い方で決まることは分かり切っている。しかし本作では、ここの描き方が非常に安易なのだ。クレイ(ヘイデン・クリステンセン)は、劇中で幽体離脱でもしたかのように、現実を動き回ったり、過去のワンシーンへ戻ったりと、およそ起こり得ないような展開を繰り広げる。勿論幽体であるが故に、現実だろうが過去だろうが、起こっている(起こった)出来事を見ることはできるが、関わることはできない。それ故に、起こる(起きた)事象をなぞっているだけでしかなく、これではAnesthesia Awarenessを用いた意味が全く感じられず、ただクレイがどたばたと自分の死を止めようと動き回っているだけの話にしかすぎない。この過程で本当の黒幕にも気がつくのだが、気がついたところでの解決策もなく、ただただ時の流れに身を任せという感じになってしまっているというどうしょうもない展開になってしまっていた。

さらに、展開以上にお粗末なのが医療を用いているのにもかかわらず、医療現場の取材をしたのかというほど、医療現場を軽視している描写の数々である。心臓移植の大手術の時に、酒を飲むような医師や、完全防備(髪の毛をそのまま)をしないような人間を簡単に手術室に入れるという体制など、小学生でも分かるような基礎中の基礎が雑に描かれている(だいたい移植なら、ビデオなどで撮影されていてもおかしくないだろう)。

という感じで、定番のジェシカ・アルバのお色気シーン(少し)もあり、設定にAnesthesia Awarenessというものを用いたところまでは良かったが、「金持ちなのに嫁さんの身辺調査をしないのか?」とか、「心臓移植なんていう大手術を、友人だからという理由だけで、しばしば失敗している人物に頼むか?」なんていう設定など、脚本自体の質がいまいちだったため、凡庸な仕上がりとなってしまっていた作品だ。キャスティングは良いがこれでは日本公開は見送りか?

■追記■
なんでも日本公開が決定したようだ(2011年5月21日)

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原題 Awake
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 84分
監督 ジョビー・ハロルド
製作 ティム・ウィリアムス
脚本 ジョビー・ハロルド
出演 ヘイデン・クリステンセン、ジェシカ・アルバ、レナ・オリン、テレンス・ハワード、クリストファー・マクドナルド

     
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

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Comments


はじめまして。
とっても参考になりました。ネタばれ読まなかったら 危なく見てしまうところです。
まだ 日本公開は決まってないんですね。 この作品は DVD発売したら 見ようかと思います。
いつのことになるか 見当もつきませんが・・・・
お邪魔しました^^
 

ひばなさんへ

初めまして☆

本当に早くDVDでも公開でもしてほしいと
言いたいのですが・・・公開するには内容が甘いですね、この作品はw
 

私は真相には驚きました。
ただそれだけかな…。オチは読めましたしね。
一体全体事実上麻酔ナシの状態で胸切り開かれて、胸骨ノコギリで切られて、肋骨へし折られて耐えられるもんなんでしょうか?それこそ悶絶して気絶しそうですが、途中からヘイデンくんは幽体離脱して自由気ままでしたね。(笑)
 

KLYさんへ

オチはやっぱり読めますよね。
ストーリー展開も意外と凡庸な気がしました。
 

daiさん、2008年に観ていらしたんですね(*_*)
daiさんの感想読んでいたら、わざわざ映画館に
観に行かなかったかも(苦笑)

キャストも豪華で、術中覚醒と言う着眼点も良かったのに、
なんで、こんな作品になってしまったんでしょうか(^^ゞ

daiさんもすべてお見通しのようでしたが(笑)私も
ほとんどお見通しでした(笑)
ほとんどと言ったのは、父親の事件の真相には
気がつかなかったので(ーー;)

daiさんの感想読んでたら、ほんと、初歩的な事で
ツッコミどころ満載の作品だったんだって
改めて気がつきました(苦笑)
 

ひろちゃんさんへ

キャストとアイデアは申し分ないのですが、
展開がイマイチ過ぎて凡作でしたね。
もう少し巧く作れたと思うのですが。
 

こんばんは♪
設定は面白そうだなと思ったんですが、
なんだか違う方向に...
しかも幽体離脱だし(笑)

確かに大きな手術を友人に頼むのもどうかと思いますね。しかも失敗多いし、、、
やはり母親の言うことが正しかったですね。
 

yukarinさんへ

こんにちは。

アイデア先行で尻すぼみでしたね。
色々突っ込みどころ満載の映画でした。
 
すべてが終わってクレイトンは何を思うか?
DVDで見ました.サスペンス自体も面白くて見事でしたが それと同じく 人間関係のバックグラウンドも面白かったですよ^^

全身麻酔で"術中覚醒"(アウェイク)・・・・意識はあって 体は動かない・・・ そんな中 衝撃的な内容を聞くことに

  厳しいコメントします クレイトン・・・父親の死で 事業を告ぐプレッシャーは 大変なのは わかるが 結局は サムの黒いたくらみを見抜けず まだまだ世間知らずな ボンボンお坊ちゃんな "甘さ"がでていたのは否めません。お母さんは 厳しかったが それは わが子を思ってこそ。

でも 最後は 息子のクレイトンをを救うために 衝撃的な行動に・・・
ホントに力強い愛情に思えます
最後見終わって クレイトンには 会社と自分自身しかないと思いながら生きていってほしいです。 ”脇見”してると 今度こそ自分自身も失うぞと。
 

zebraさんへ

かなり楽しめたようですね。
個人的には全身麻酔で"術中覚醒"(アウェイク)という設定は抜群なのに
そこを生かし切れていないのはもったいないなと思った記憶があります。
zebraさんも記載いただいたように、主人公の安易さも目立ちましたしね。
 

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