the movie's blog of the people,by the people,for the people…
2008.04.14 Mon
スキンヘッドとアヴェ・マリア
【Story】
優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる…。
評価 ★★★☆☆(3.4P)
【感想】
ピッ。あなたの値段は47です。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
![]() |
【Story】
優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる…。
評価 ★★★☆☆(3.4P)
【感想】
ピッ。あなたの値段は47です。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
本作は世界中のファンに支持されるビデオゲーム・シリーズをフランスの新鋭ザヴィエ・ジャン監督で映画化したもので、事件に関わる子女を守りつつ戦うという人物構図が名作『レオン』と類似する点や、ゲームを題材としているための難解ではないストーリー展開から、とても取っつきやすい脳みそ空っぽアクション映画に仕上がっています。
上述通り、どこかで観たことのあるような既成のベースを用いた、観ているこちらとしては安楽的に感じることのできるストーリーです。製作者側はその安易なストーリーを様々な国というファクターを用いることで、映画らしくカッコ良く見せようとしてはいますが、いくら加工しようとも基本やっていることは“内輪モメ”という安易なストーリーなので、小学生でも十分理解できる内容でしょう(小学生が映画館に入れるかどうかは別として…)。
内輪モメと言えば、ジェイソン・ボーンシリーズもこのカテゴリーに入りますが、ボーンシリーズが“内輪モメ”というファクターに“記憶探し”という2つ目のものを加え、映画自体の幅が広がっているのに対し、この作品はただの“内輪モメ”一辺倒なことも浅い作品になってしまった原因のような気がします。
そしてさらにこの物語を失敗へ導いたのは、47の属していた“機関”の説明が余りにも曖昧すぎるという点でしょう。考えようによっては、この作品の世界観に深みを持たせるためとも考察できますが、それでは47の復讐劇としての終焉が分からぬまま、映画が終わってしまうのです。結果、中途半端に恋愛要素を持ってきて、無理やり強制終了された感だけが残ってしまいました。だいたい結局、この恋愛要素をもってくるための要因であったオルガ・キュリレンコ演じたニカという売春婦の存在自体も余りにも不確定すぎます。ただの売春婦を47が執拗に守り通す動機が皆無すぎるため、本当に飾りにしか感じられずエロ要素と華という点以外の必要性を感じませんでした。
アクションは良いとしても、全体的にストーリーが中途半端。既成のベースを『HITMAN』という題材を用いてなぞっただけという、余りにも安易すぎるもののため、主人公の頭以外は全く印象に残るようなものはない映画でした。Yahooのトップでずっと宣伝していましたが、DVDの方が特典映像や別のエンディングなんかを見れたかもしれないと考えると、映画館で観る必要性は感じられない映画でした。
■ここまで読んでくれた方ありがとう!クリックしてランキングに協力お願いします!!
↓
人気blogランキング
原題 HITMAN
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 93分
監督 ザヴィエ・ジャン
製作 チャールズ・ゴードン、エイドリアン・アスカーリ、ピエランジュ・ル・ポギャム
製作総指揮 ジェイソン・フローザー
脚本 スキップ・ウッズ
編集 カルロ・リッツォ、アントワーヌ・ヴァレイユ
音楽 ジェフ・ザネリ
出演 ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコ、ロバート・ネッパー、ウルリク・トムセン、ヘンリー・イアン・キュージック、マイケル・オフェイ
上述通り、どこかで観たことのあるような既成のベースを用いた、観ているこちらとしては安楽的に感じることのできるストーリーです。製作者側はその安易なストーリーを様々な国というファクターを用いることで、映画らしくカッコ良く見せようとしてはいますが、いくら加工しようとも基本やっていることは“内輪モメ”という安易なストーリーなので、小学生でも十分理解できる内容でしょう(小学生が映画館に入れるかどうかは別として…)。
内輪モメと言えば、ジェイソン・ボーンシリーズもこのカテゴリーに入りますが、ボーンシリーズが“内輪モメ”というファクターに“記憶探し”という2つ目のものを加え、映画自体の幅が広がっているのに対し、この作品はただの“内輪モメ”一辺倒なことも浅い作品になってしまった原因のような気がします。
そしてさらにこの物語を失敗へ導いたのは、47の属していた“機関”の説明が余りにも曖昧すぎるという点でしょう。考えようによっては、この作品の世界観に深みを持たせるためとも考察できますが、それでは47の復讐劇としての終焉が分からぬまま、映画が終わってしまうのです。結果、中途半端に恋愛要素を持ってきて、無理やり強制終了された感だけが残ってしまいました。だいたい結局、この恋愛要素をもってくるための要因であったオルガ・キュリレンコ演じたニカという売春婦の存在自体も余りにも不確定すぎます。ただの売春婦を47が執拗に守り通す動機が皆無すぎるため、本当に飾りにしか感じられずエロ要素と華という点以外の必要性を感じませんでした。
アクションは良いとしても、全体的にストーリーが中途半端。既成のベースを『HITMAN』という題材を用いてなぞっただけという、余りにも安易すぎるもののため、主人公の頭以外は全く印象に残るようなものはない映画でした。Yahooのトップでずっと宣伝していましたが、DVDの方が特典映像や別のエンディングなんかを見れたかもしれないと考えると、映画館で観る必要性は感じられない映画でした。
■ここまで読んでくれた方ありがとう!クリックしてランキングに協力お願いします!!
↓
人気blogランキング
原題 HITMAN
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 93分
監督 ザヴィエ・ジャン
製作 チャールズ・ゴードン、エイドリアン・アスカーリ、ピエランジュ・ル・ポギャム
製作総指揮 ジェイソン・フローザー
脚本 スキップ・ウッズ
編集 カルロ・リッツォ、アントワーヌ・ヴァレイユ
音楽 ジェフ・ザネリ
出演 ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコ、ロバート・ネッパー、ウルリク・トムセン、ヘンリー・イアン・キュージック、マイケル・オフェイ
TrackBackURL
→ http://dai4.blog44.fc2.com/tb.php/388-0edb188b
→ http://dai4.blog44.fc2.com/tb.php/388-0edb188b
剃っているのではない! ハゲているだけだ!
公式サイト
『トゥームレイダー』等で知られるイギリスのゲーム会社、アイドス制作の暗殺ゲーム『Hitman』シリーズを原作とした、ヴィン・ディーゼル製作総指揮によるアクション映画。
原作ゲームは、いかに目立たず見
(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ) 2008.04.14 Mon 00:40
今日は人気アクションゲームの映画化「ヒットマン」を観てきましたよっ!
主人公はとある組織によって殺人マシーンとして育てられた暗殺者。
名前はなくただ「47」というコードネームだけがある男。
見た目は後頭部にバーコードのタトゥーのあるスキンヘッド...
蠍沢シネ吉の正直最近映画観てない 2008.04.14 Mon 00:50
JUGEMテーマ:映画館でみました!
2007年/アメリカ
監督:サヴィエ・ジャン
出演:ディモシー・オリファント(エージェント47)
ダグレイ・スコット(マイック・ホイッティア)
オルガ・キュリレンコ(ニカ)
ロバート・ネッパー(ユーリー・マ...
Lovely Cinema 2008.04.15 Tue 20:25
監督 ザヴィエ・ジャン 主演 ティモシー・オリファント 2007年 フランス/アメリカ映画 93分 アクション 採点★★★ 一年以上一緒に働いているにも関わらず、その人がメガネを掛けていたかどうかさっぱり思い出せないほど他人に興味のないたおです。仕事仲間の家族構成と...
Subterranean サブタレイニアン 2008.04.17 Thu 00:38
【HITMAN】PG-122008/04/12公開製作国:アメリカ監督:ザヴィエ・ジャン出演:ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコ、ロバート・ネッパー、ウルリク・トムセン
彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く
映画鑑賞★日記・・・ 2008.09.11 Thu 12:45
『彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く』
コチラの「ヒットマン」は、4/12公開となったイギリスの人気ゲームを映画化したPG-12指定のクライム・アクションなのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪
元のゲームは、映画化もされた「トゥーム・レイダー」と同じア
☆彡映画鑑賞日記☆彡 2008.10.29 Wed 20:24
彼女の涙が、彼の閉ざされた心を開く。 ――― (公式キャッチコピー)
『HITMAN』
ヒットマン - goo 映画
エージェント47は、遺伝子操作...
Prism Viewpoints 2008.10.31 Fri 01:02
あらすじ優雅なスタイルと確かなテクニックのプロの殺し屋(ティモシー・オリファント)は、首の後ろのバーコードの刺青から“エージェント47”という名前で知られていた。淡々と殺しを重ねる“47”の前に、ある日ロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現れる・...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ 2009.07.06 Mon 23:04
『ヒットマン』を観ました世界中のファンに支持されるビデオゲーム・シリーズを、フランスの新鋭ザヴィエ・ジャン監督で映画化した新世代スタイリッシュ・アクションです>>『ヒットマン』関連原題: HITMANジャンル: アクション/サスペンス製作年・製作国: 2007年・...
おきらく楽天 映画生活 2009.08.14 Fri 00:17
| Home |





同じ内輪もめならボーンシリーズのほうが断然好きですねぇ。
こちらは思ってたような盛り上がりはありませんでした。
まぁ内容の薄さは元がゲームだから仕方ないですね。