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陰日向に咲く


Category: 映画 か行   Tags: ---
カルピスを100倍に薄めた映画

陰日向に咲く

【Story】
夏の日の東京。ギャンブルから足を洗えず、借金まみれのシンヤ(岡田准一)は、オレオレ詐欺に手を染め、老婦人をだまそうとする。しかし、その老婦人と心が触れ合ってしまい、金を引き出せずにいると、街で寿子(宮崎あおい)という女性と出会う。寿子は、母・鳴子(宮崎あおい・二役)の恋の軌跡をたどろうと、とある場所へ向かっていた…。

評価 ★★★☆☆(3.1P)

【感想】
桃缶を食べたくなる。Ranking

~以降ややネタばれあり~


劇団ひとりの処女小説を同名映画化した本作。多くの登場人物が各々のストーリーを持っており、その人物たちが微妙もしくは大いに絡み合い進んでいく群像劇となっており、台風の夜のラストに向けて一気に登場人物の関係性が開花する仕掛けとなっています。

そんな物語の登場人物は、借金しまくっているバスの運ちゃんのシンヤ(岡田准一)、お笑い芸人・雷太(伊藤淳史)を追う寿子(宮崎あおい)、嘘つきホームレスのモーゼ(西田敏行)、そんな彼を尊敬するリュウタロウ(三浦友和)など、非常に個性的っぽい人たちです。しかし私がなぜ個性的っぽいと言ったかというと、カルピスの原液を100倍に薄めたかのように、登場人物たちが薄い個性に仕上がってしまっていたからです。キャラクター自体は劇団ひとりの如く、非常に個性的(濃い)なもののはずなのに、『そのときは彼によろしく』でも露呈された平川雄一監督お得意のキャラクターをキチンと把握しないお粗末な演出が発揮されてしまっているのです。折角の良い素材故に、非常にもったいなく思ってしまいました。

そして登場人物に関してもう一つ。この物語は岡田准一演じるシンヤが主人公の「Over run」を中心に話が進むことを考えると、オタクのゆうすけ(塚本高史)とアイドルのみゃーこ(平山あや)の話の必要性が必ずしもあったのかと考えてしまいます。原作の「ピンボケな私」というミキのストーリーを映画化する際に淘汰していることを考えると、やはりアイドルとオタクの話の必要性というものは、大人の事情ヴィジュアル面を除くとかなり低くなります。特にこれと言って本編に絡まないのであれば、やはり淘汰して時間短縮によるテンポアップにつなげた方が余程、良かったと思います。

全体的にこういう物語のお得意なご都合主義というのは仕方がないし、家族の死を使って泣かせようとするのも、劇場ですすり泣く声がしたことを考えると、百歩譲って大目に見ましょう。しかし、全体的な人間の描写の仕方と、いらない演出での長い尺はかなりのマイナスでしたね。そんなこんな総合的に考えると、もしかしたらこの物語は多くても2時間30分の映画の尺で描くには少し無理な話なのかも知れません。

最後に、宮崎あおいはかわいかったですwこれがなければ★3つ以下は確実でしたね。

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製作年度 2007年
製作国 日本
上映時間 129分
監督 平川雄一朗
製作 島谷能成、小杉善信、見城徹、藤島ジュリーK.、西垣慎一郎、磯野久美子、古屋文明、安永義郎
原作 劇団ひとり
脚本 金子ありさ
音楽 澤野弘之
出演 岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、平山あや、緒川たまき、塚本高史、西田敏行、三浦友和
テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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□作品オフィシャルサイト 「陰日向に咲く」□監督 平川雄一朗 □原作 劇団ひとり □脚本 金子ありさ □キャスト 岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、西田敏行、三浦友和、平山あや、塚本高史、緒川たまき ■鑑賞日 1月27日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足...
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