the movie's blog of the people,by the people,for the people…
2008.01.29 Tue
アニーがナニーは洒落?
【Story】
大学を卒業したものの、やりたいことが見つからずにいたアニー(スカーレット・ヨハンソン)はひょんなことからナニーをすることに。しかもその働き先は超高級マンションに住む家庭なのである。その過程は嫌味な奥さん、ほとんど家に帰らず浮気をしている旦那、ワガママな息子。そんな苦労の最中、同じマンションに住むハーバードに通う大学生と出会う…。
評価 ★★★☆☆(3.3P)
【感想】
傘が出てくるからと言って『メリー・ポピンズ』ではありません。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
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【Story】
大学を卒業したものの、やりたいことが見つからずにいたアニー(スカーレット・ヨハンソン)はひょんなことからナニーをすることに。しかもその働き先は超高級マンションに住む家庭なのである。その過程は嫌味な奥さん、ほとんど家に帰らず浮気をしている旦那、ワガママな息子。そんな苦労の最中、同じマンションに住むハーバードに通う大学生と出会う…。
評価 ★★★☆☆(3.3P)
【感想】
傘が出てくるからと言って『メリー・ポピンズ』ではありません。Ranking
〜以降ややネタばれあり〜
原題は『The Nanny Diaries』、日本語にすれば『乳母日記』なんていう奇異なタイトル。こんなタイトルでは日本上陸(未公開ですが…)はありえないと思ったら、『ティファニーで子育てを』なんていうどこかで聞いたようなタイトルにチェンジしていました。そんなこの作品、ティファニーが出てくるわけでもないのに「なぜティファニー?」と感じる方が多いかもしれません。まあその理由は、ニューヨークに行ったことのある方ならピンとくるかもしれません。ニューヨークの5番街と言えばティファニーの本店。そんな5番街に住む、超セレブな家のナニーをやるので本作は『ティファニーで子育てを』という邦題になったわけです。(追記:タイトルが私がクマにキレた理由に変更されたらしいです。余計に訳わかんねえタイトルだ!)
さてそんなタイトルになった作品の感想という名の本題に入っていきましょう。この作品の作者はなんでもナニー経験があるらしいです。そんな女性がなかなか一般人では見れないキチガイ上流家庭の子育てを描くことで、原作はアメリカでは結構な良質な作品ということで話題になったらしいですがしかし、映画化はなんともまあ可もなく不可もなくという中途半端な作品に仕上がっていました。スカーレット・ヨハンソンが好きな私でも、スカーレットがピンクのパンツ姿を見せようと、このレベルでは採点は甘くなりません。
ストーリー自体が凡庸でよくある成長話、それ故にあっと驚く展開は皆無。じゃあ登場人物に魅力があるのかと言えば、ナニーの名前がアニーと、アニーのナニー先がミセスXと、名前は面白いのですが、登場人物の魅力はこれと言って感じられません。そして時折見せる博物館の演出なんかも『アメリ』の2番煎じで、この作品と比較される『プラダを着た悪魔』と比較してみても目新しさや魅了さ、インパクトなどは感じられませんでした。ただ上映時間が少ないため、このような凡庸な作品は飽きずに観ることができますが、どうもこれと言って惹きつけられるものがないので後に残らない作品でした。
話の柱として、アニーとミセスXの成長を描きたいのなら、中途半端な恋愛なんかは折り込まず、もう少しナニーと子供や、ナニーとミセスXの奮闘を増やし、コメディー色を出してほしかったです。まあこんな結果なのでお手軽にDVD鑑賞ならギリギリ合格点と言ったところでしょうか。
最後にこの作品に出る、あの赤い大きな傘のマークは勿論、アメリカの金融サービス大手のシティグループを表しているのでしょうね。
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原題 The Nanny Diaries
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 106分
監督 シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
脚本 シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
製作 リチャード・N・グラッドスタイン
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、ダニー・ウルフ
音楽 マーク・スオッゾ
原作 エマ・マクローリン、ニコラ・クラウス
出演 スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティ、ドナ・マーフィ、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンズ
さてそんなタイトルになった作品の感想という名の本題に入っていきましょう。この作品の作者はなんでもナニー経験があるらしいです。そんな女性がなかなか一般人では見れないキチガイ上流家庭の子育てを描くことで、原作はアメリカでは結構な良質な作品ということで話題になったらしいですがしかし、映画化はなんともまあ可もなく不可もなくという中途半端な作品に仕上がっていました。スカーレット・ヨハンソンが好きな私でも、スカーレットがピンクのパンツ姿を見せようと、このレベルでは採点は甘くなりません。
ストーリー自体が凡庸でよくある成長話、それ故にあっと驚く展開は皆無。じゃあ登場人物に魅力があるのかと言えば、ナニーの名前がアニーと、アニーのナニー先がミセスXと、名前は面白いのですが、登場人物の魅力はこれと言って感じられません。そして時折見せる博物館の演出なんかも『アメリ』の2番煎じで、この作品と比較される『プラダを着た悪魔』と比較してみても目新しさや魅了さ、インパクトなどは感じられませんでした。ただ上映時間が少ないため、このような凡庸な作品は飽きずに観ることができますが、どうもこれと言って惹きつけられるものがないので後に残らない作品でした。
話の柱として、アニーとミセスXの成長を描きたいのなら、中途半端な恋愛なんかは折り込まず、もう少しナニーと子供や、ナニーとミセスXの奮闘を増やし、コメディー色を出してほしかったです。まあこんな結果なのでお手軽にDVD鑑賞ならギリギリ合格点と言ったところでしょうか。
最後にこの作品に出る、あの赤い大きな傘のマークは勿論、アメリカの金融サービス大手のシティグループを表しているのでしょうね。
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原題 The Nanny Diaries
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 106分
監督 シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
脚本 シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
製作 リチャード・N・グラッドスタイン
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン、ダニー・ウルフ
音楽 マーク・スオッゾ
原作 エマ・マクローリン、ニコラ・クラウス
出演 スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、ポール・ジアマッティ、ドナ・マーフィ、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンズ
原作はベストセラー、主演は最高ランクのセクシー女優で演技派の俳優が脇を固めるコメディ・ドラマがThe Nanny Diaries(ナニー・ダイアリーズ)。NYU出身でナニーの経験ある女性2人が書いたスノッブでイカレたニューヨークの上流社会の子育て奮闘記は多くの共感と怖いも...
表参道 high&low 2008.01.29 Tue 19:16
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