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HERO


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HERO

【Story】
東京地検城西支部に再び戻った久利生(木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を任されるが、容疑者が初公判で犯行を全面否認、無罪を主張したために思わぬ事態を迎えてしまう…。

評価 ★★☆☆☆(2.8P)

【感想】
これは韓国版『HERO』をやるプロローグなのでは?Ranking

~以降ややネタばれあり~


木村拓哉という男、彼が主演するドラマはヒットする確率が高いです。昨今、ドラマが不調で数字が取れないといっても、彼が出るドラマだけはなぜかヒットするのです。ヒットするからと言って、彼の演技力が爆発的に巧いというわけではありません。彼の出る作品の彼はどれも、「Maybe」や「ぶっちゃけ」なんていうセリフを変えるだけで、いつも木村拓哉なのです(これは良く言えば自然体、悪く言えば大根ということです)。皮肉を込めて言えば彼の演技はいつも安定感抜群と言えるでしょう。
ヒットという話に戻ると、私が思うに、彼の作品のヒットする確率は結論から言ってしまえば、彼の人気による比重が大きいのだと思います。もちろん彼は如意棒なんてものは振り回さないし、忍者にもなりません。そのため、他のSMAPメンバーに比べれば作品には恵まれていると思いますが、どうも全体的に作品選びは下手な方です。もちろん夏期に放映されるドラマは避けるというTV界の暗黙の了解なんていう基本はきちんと守っていますが、出る作品出る作品内容が薄い印象があります。しかしこれは、内容がダメでも木村拓哉というブランドがどれほどのものかを逆に証明することになっています。木村拓哉の作品のヒットはまさしく木村拓哉というブランドがあってこそなせる技なのです。

そんなブランドの中で、『HERO』という作品は極上と言えるでしょう。歴代の視聴率を尽く破り、続編いわゆるPart2というもののオファーに対して決して首を縦に振らないことで有名だった木村拓哉が、この『HERO』という作品だけはスペシャルドラマに続いて、映画化までOKを出したのです。もう木村拓哉も言ってしまえばオッサンの部類に入る年齢です。それ故に新たに作品を作るよりも既成のブランドを使った方がより苦労せず、ヒットを飛ばせるのです。まあそう考えたのかは定かではありませんが、木村拓哉の心境の変化に対して若干の違和感を覚えつつ本作を鑑賞しました。

まあ映画なので、お金を掛けるということは大前提でしょう。良くも悪くもお金がかかるということは様々な変化をもたらすものです。特に既成のもののスケールアップにはもってこいでしょう。そんなスケールアップのための映画を造るに際してのお金のかけ方には、CGやロケーション、キャストなど様々な要因があります。その中で本作において顕著に目立ったことと言えばロケーションなのです。そしてそのロケーションの舞台となったのが韓国です。完全に映画の中で取って付けたように浮いており、イ・ビョンホンなんていう韓流スターを無意味に登場させる辺りが余計に違和感に拍車をかけています。今どきこんな安易なものに引っ掛かり一喜一憂するのは韓流スター好きのおばちゃんぐらいなものです。なぜ今の時期に韓国をプロットに組み込んだのかは皆目見当がつきませんでした。スケールアップがこれでは逆に裏目で、木村拓哉の心境の変化よりも、大きく感じられた違和感として存在してしまうという負の循環を生じさせていました。

そして負の循環はロケーションにお金をかけすぎたせいか脚本力を低下させてしまっています。事件の導入部分はいいとしても、事件解決に至るプロットがどうしても陳腐なものになってしまっています。大物代議士のアリバイを暴く所なんかは小学生でも考え付くような笑えるくらいのどうしょうもないこじつけです。このシリーズはキャラクター同士の掛け合いは秀逸で、各々のキャラクターが『踊る大捜査線』のように出来上がっているので、安心して観ることができるのですが、この脚本ではその面白さも半減といったところでしょう。

ラストのあのシーンは少しどうかと思いますが、TVドラマの劇場版なのでそこそこ楽しめました。ただ、映画館で観るレベルの映画とは到底思えない出来であるのは事実ですが。

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製作国 日本
製作年度 2007年
上映時間 130分
監督 鈴木雅之
製作 亀山千広
脚本 福田靖
撮影 蔦井孝洋
編集 田口拓也
音楽 服部隆之
出演 木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、児玉清、松本幸四郎、森田一義、中井貴一、綾瀬はるか、国仲涼子、香川照之、岸部一徳、山中聡、石橋蓮司、ペク・ドビン、眞島秀和、波岡一喜、長野里美、イ・ビョンホン、伊藤正之、正名僕蔵、田中要次、古田新太、MEGUMI、奥貫薫、鈴木砂羽、山崎汐音
テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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公開:2007/09/08(09/08鑑賞)製作国:日本監督:鈴木雅之製作:亀山千広出演:木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、児玉清東京地検・城西支部に戻ってきた久利生公平はある日、容疑者が既にその犯行を認めている傷害致死
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製作年度 2007年 製作国・地域 日本 監督 鈴木雅之 脚本 福田靖 音楽 服部隆之 出演 木村拓哉/松たか子/大塚寧々/阿部寛/勝村政信/小日向文世/八嶋智人/角野卓造/児玉清/松本幸四郎[9代目]/森田一義/中井貴一/綾瀬はるか/国仲涼子/香川照之/岸部一徳/石橋蓮司/イ

Comments

キムタク嫌いじゃないです
おはようございます!
TBありがとうございます

ファンでもなんでもないですが
キムタクが大根でも何でも私は好きですね
役者として。

「武士の一分」の彼もよかったし
ドラマでは「眠れる森」「ギフト」
なんて傑作もありました
Maybeで有名な「プライド」も好きでした

この映画脚本で損をしているとはいえ
城西支部の面々の元気な姿を見られてうれしかったです
細かいことは抜きにして
好きなものは好き
それでいいではないですか
 

咲太郎さんへ

コメントありがとうございます☆
全然、好きなものは好きという精神で良いと思います。私もその精神ですし・・・。
この作品、城西支部の面々のキャラクターは十分笑えたし、観ているとホッとする部分もありました。脚本の弱さを抜きにしたら良かったと思います。

私も、なんだかんだ書きましたがキムタクのドラマは結構観ている人間です。
 

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