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テラビシアにかける橋


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Death Through Growth

Bridge_To_Terabithia

【Story】
女兄弟ばかりの貧しい家庭で育った小学5年生のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)と、引っ越してきたばかりの個性的な少女レスリー(アナソフィア・ロブ)。学校を牛耳るいじめっ子のターゲットにされてばかりの2人はやがて親友同士となり、近所の森に美しい空想上の王国“テラビシア”を作る…。

評価 ★★★★☆(4.4P)

【感想】
アンナソフィア・ロブがキーラ・ナイトレイに似ていると感じたのは私だけかな?Ranking

~以降ややネタばれあり~


本作は、日本人には馴染みが薄いですが世界中で愛読されているキャサリン・パターソンの同名児童文学の映画化です。劇場予告やCMで、『ナルニア国物語』のスタッフの再集結とか聞くと、「マトリックスを超えた!」と同じで、なんだかきな臭い匂いがしてならない私ですが、本作は完全にいい意味でやられました。この迫力なら『ナルニア国物語』のスタッフ再集結も納得できます。
Bridge_To_Terabithia

なんでもこの作品、原作者キャサリン・パターソンが、息子の親友が落雷に撃たれ亡くなったことをきっかけとし執筆をしたらしいのですが、そのためにこの物語には“”というものの絶対感というものが切に際立っていました。
話自体は、ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)がレスリー(アナソフィア・ロブ)と交友をすることで、成長していくという簡素に言ってしまえばこれだけの話なのですが、その簡素だからこそ表現できる“死”というモノと“普段の生活”の密接さが見事にリンクされていましたね。
Bridge_To_Terabithia

そんなこの作品、私も初め勘違いしていたのですが、キャサリンが執筆した理由でも分かる通り、ベースは“人間の成長”であり、『ナルニア国物語』のようなファンタジーではなかったのです。でもこのファンタジーではないというのが、もう一つのミソなんですね。“テラビシア”なんて言っているので、普通ファンタジーと観ているこちらは勘違いしてしまいがちですが、この“テラビシア”が物語構成のために非常に見事な役割を果たしていたのです。この“テラビシア”ただ単にジェスとレスリーが森で遊ぶ時に創った、空想(言い換えれば妄想)の国と言えばそこまでですが、この空想が死を和らげ、死からの回復を手伝っていました。しかしまあ、本当にここまでくると、子供の想像力の凄まじさには頭が下がります。自分も幼少の頃は良く空想して遊んだものですが、このレベルの空想はした覚えがありませんね。それに、現在の受験社会に生きる超現実的な日本人のガキなんかにはこんな妄想は決して無理だろうなと感じざるを得ませんでしたね。この今時のガキとのギャップの見せ方も面白い点でした。
Bridge_To_Terabithia

このように学校や家での現実の生活と、森で遊ぶ空想の生活とを平衡に描くことにより、家族愛、友情、恋心などという人間の本質が見事に描かれていて良かったと思います。特に“死”という人間なら必ず直面するモノを秀逸に投げかけていたと思いました。
Bridge_To_Terabithia

最後にアンナソフィア・ロブについて言っておきましょう。彼女は『チャーリーとチョコレート工場』ではガム噛みまくりの少女で出演していましたが、ジョニー・デップの怪演やウンパ・ルンパの発した苛立ちで全く良い印象を受けることはなかったです。しかし、一転し、今回は彼女の素晴らしい演技もさることながら、抜群の存在感を感じることができました。基本的に私は子役を褒めないのですが、彼女はこれからが楽しみな女優です。ポスト、キーラ・ナイトレイといったところでしょうか?

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原題 Bridge to Terabithia
製作年度 2007年
製作国 アメリカ/ニュージーランド
上映時間 95分
監督 ガボア・クスポ
原作 キャサリン・パターソン
音楽 アーロン・ジグマン
脚本 ジェフ・ストックウェル 、デヴィッド・パターソン
出演 ジョシュ・ハッチャーソン、アンナソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル、ロバート・パトリック
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

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JUGEMテーマ:映画 制作年:2007年  制作国:アメリカ  上映メディア:劇場公開  上映時間:95分  原題:BRIDGE TO TERABITHIA  配給:東北新社  監督:ガボア・クスポ  主演:ジョシュ・ハッチャーソン      アナソフィア・ロブ      ズーイ
あらすじ貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェスの唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日風変わりな女の子レスリーが転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。自由な発想と行動力を持つレ...
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この橋を渡れば、またきみに会える

Comments


daiさん☆こんにちは

良い作品でしたね☆アナちゃんは前から注目してたのですが
すごく良かった!

わたしも最初はファンタジーなんだと思ってたけど
純粋な子供のころの気持ちが思い起こせるような素敵なお話でちょっとホロリしました。
巨人には笑ってしまいました~^^
 

migさんへ

コメント有り難うございます☆
やっぱりファンタジーだと思いますよね。でもファンタジーではなく、子供の素直な心を表現している良い作品に仕上がっていました。

私も巨人には笑いましたね。まさか彼女が・・・(笑)
 

こんばんは。TBありがとうございました。当方へのご訪問もありがとうございます。最初にある画像のチラシは英語版なんですね。他では見たことがありませんが、なかなかいいデザインです。、アンナソフィア・ロブは演技が良かったからもありますが、小さいのに魅せられました。こらからが楽しみな女優です。
 

bobby101さんへ

コメントありがとうございます☆
冒頭の画像はアメリカ版です。このブログの洋画は基本は向こうの画像を使っています。
この作品はアンナソフィア・ロブの抜群の演技が全体的に引っ張っていたように思えます。
 

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