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ジョンQ -最後の決断-


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The Health-Care System Darkness

JHON_Q

【Story】
イリノイ州シカゴ。ジョン(デンゼル・ワシントン)は、妻デニス(キンバリー・エリス)と9歳になる息子マイクの3人で幸せに暮らしていた。だがある日、マイクが野球の試合中に倒れ、病院に担ぎ込まれる。診断の結果、心臓病を患っており、生き延びる方法は心臓移植しかないと判明する…。

評価 ★★★★☆(4.0P)

【感想】
アメリカの闇が分かります。Ranking

~以降ネタばれあり~


華やかに見えるアメリカって意外に華やかではないんですよね。アメリカへ留学する前の日本人がよく、虫歯を治してから行くというのは有名な話ですが、そのことからも分かる通り、特に顕著にアメリカで酷いのはマイケル・ムーアの『シッコ』なんかでも描かれている医療分野なんです。これがまた散々なんですね。先進国でここまで医療制度が確立していないのはアメリカぐらいでしょう。本作はこの散々な医療分野の闇から発生してしまった“”を描いています。

ジョン(デンゼル・ワシントン)は、重い心臓病になった息子を救うために高額なお金を払って、息子を移植待機リストに載せようとします。しかし頼みの綱である健康保険はリストラの際に適応されません。じゃあ家財を売ってどうにかしようと思えどまだ全然足りません。息子は死にそう、でも助けられない。妻は苛立つ・・・そんな悪循環に入ったらあなたならどうしますか?
ジョンは病院に立て籠もりました。自分の命より大切な息子を救うため、彼は一線を超えてしまったのです。この映画の監督は娘の心臓の手術で、主人公と似た境遇を体験したといいます。そんな彼だからこそ、このような危機迫るものが描けたのだと思います。そのため非常に感情的に観ることができました。

良いことばかりが目につきますが少し客観視してみると、ジョンを正当化しすぎたことが安易に見えて仕方がなかったということも事実でした。もう一息、警察だけではなく、マスコミや大衆の中にもアンチジョンを描くべきでした。98%ぐらいがジョンの味方みたいな見せ方は少しどうかなと思ってしまいます(6:4ぐらいでちょうどいいと思います)。だいたい彼のやったことは決してやってはいけないことです。誰かが言っていましたが、大袈裟に言えば核の保時で物資を要求する北と同じにも見えてしまいます(まあ見ようによってはですが...)。
そのくらいジョンのしたことはやってはいけないことであることは事実です。しかし、それと同時に、ジョンにそうまでさせたアメリカの医療制度の改善点が浮き彫りになったと思いました。

クイズ番組のようなタイトルである『JHON Q』。そのタイトルの中にある“Q”というのは、主人公のミドルネームの頭文字であるのと同時にアメリカの「山田太郎」というぐらい一般的な名前である、「John Q Public」と掛けられています。このことからもこれは、アメリカ国民に向けこの映画の状況は「いつでもあなたに降りかかるよ」ということを提示しているのです。

実際、ジョンがしたことが悪いというのは100%です、しかしジョンが100%ならアメリカという国の医療制度の闇は120%悪いと言えるのではないでしょうか。

*ストーリーに触れませんでしたがかなりのご都合主義は少し・・・心臓の下りあたりが特に。

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原題 JOHN Q
上映時間 116分
製作国 アメリカ
監督 ニック・カサヴェテス
製作 マーク・バーグ、オーレン・クールズ
製作総指揮 マイケル・デ・ルカ、アヴラム・ブッチ・カプラン、リチャード・サパースタイン
脚本 ジェームズ・カーンズ
撮影 ロジェ・ストファーズ
音楽 アーロン・ジグマン
出演 デンゼル・ワシントン、ロバート・デュヴァル、ジェームズ・ウッズ、アン・ヘッシュ、エディ・グリフィン、キンバリー・エリス、ショーン・ハトシー、レイ・リオッタ、ダニエル・E・スミス、ケヴィン・コナリーヘザー・ウォールクィスト
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

 コチラの「ジョンQ 最後の決断」は、デンゼル・ワシントン主演の医療サスペンスです。監督は、「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス監督。  共演には、「ラッキー・ユー」のロバート・デュヴァル、「サイコ」のアン・ヘッシュと多彩。  だけど、何と言ってもこ...

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