the movie's blog of the people,by the people,for the people…
RELOADLOG-IN |                 Translate into English
2007.09.22 Sat
ゆるい

LUCKY_YOU

【Story】
天才ポーカープレーヤーのハック(エリック・バナ)は、家庭を捨てた彼の父親で伝説的プレーヤーのLC(ロバート・デュヴァル)に対して複雑な感情を抱いていた。“うそとズルと泥棒”は許さないというピュアなビリー(ドリュー・バリモア)との出会いによりハックの心もほぐれていくが、ポーカー世界大会で父と勝負することになり…。

評価 ★★★☆☆(3.2P)

【感想】
トロントにあるThe Bata Shoe Museumというところには、ドリューの幼少のころの靴が展示してありました。そんなのを見たので、本日はドリュー作品を鑑賞しました。Ranking

〜以降ネタばれあり〜
本作は『LAコンフィデンシャル』、『イン・ハー・シューズ』のカーティス・ハンソン監督が贈る安定したデキの、可もなく不可もなくという感じの作品でした。
ドリューのここ最近の作品では『ラヴソングができるまで』なんて作品もありましたが、本作もそれ同様に出会い→疑念→別れ→復活という恋愛の王道に加え、さらには親子の確執→和解といった人間模様を、この作品のメインであるポーカーのどことなく感じる“だるさ”や“ゆるさ”というもののメタファーのごとく用いて仕上げてありました。
LUCKY_YOU

特にそのゆるさを象徴するものが、終盤にかけてこの作品での山場であるポーカーの世界大会においてあらわされています。ポーカーというものの“負け”が、単に負ければ終わりというものではなく、資金がなくなったら終わりという、格闘技や一般的なスポーツの一発勝負の白熱的なものではないためにポーカーのゆるさをより感じさせる結果となっています。
LUCKY_YOU

そのゆるさはストーリーだけではなくさらには、主人公のハック(エリック・バナ)の「引くべきところで引けない」という欠点をも物語っているんです。だらだら生きていて、どこで線を引いたらよいか分からない、それ故に恋人のビリー(ドリュー・バリモア)からお金は盗むし、平然と口にしてはいけないことをいってしまいます。そしていつまでたっても、今の自分を棚に上げ父親のしたことを許すことができないというようになっています。
しかし、そのようなゆるさがある意味見事でもあります。そのゆるさの伏線が最後の父L.C.(ロバート・デュバル)と決勝戦での対決を彩る結果ともなったのは事実無言の話ですし...。
LUCKY_YOU

基本的に、恋愛映画のようにビリーとの話にも、親子愛の映画のように父親との確執にも、ポーカー映画のようにポーカーの凄味にも全てにおいて主とせず、ゆるく仕上げたことがこの作品の良かった点でもあります。

■ここまで読んでくれた方ありがとう!クリックしてランキングに協力お願いします!!
      ↓
人気blogランキング

原題 LUCKY YOU
製作年度 2007年
製作国 アメリカ
上映時間 124分
監督 カーティス・ハンソン
製作総指揮 ブルース・バーマン
脚本 エリック・ロス 、カーティス・ハンソン
音楽 クリストファー・ヤング
出演 エリック・バナ 、ドリュー・バリモア 、ロバート・デュヴァル 、デブラ・メッシング 、ホレイショ・サンズ 、チャールズ・マーティン・スミス 、サヴェリオ・ゲーラ 、ジーン・スマート 、ロバート・ダウニー・Jr 、ダニー・ホック 、フィリス・サマーヴィル 、オマー・ベンソン・ミラー 、ケン・ダヴィティアン
テーマ:洋画 - ジャンル:映画
映画 ら行    Comment(0)  TrackBack(0)   Top↑
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://dai4.blog44.fc2.com/tb.php/275-6b5dc61b
Template by まるぼろらいと [PR] 英会話 生命保険 アルバイト 1GB!FC2ブログ(blog)