Memoirs_of_dai

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プレステージ


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Magic?

The_Prestige

【Story】
若く野心に満ちたロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベイル)は、マジシャン(マイケル・ケイン)の助手をしていた。ある晩、舞台の事故でロバートの妻が亡くなったことが原因で二人は敵対するようになる。その後、彼らは一流のマジシャンとして名声を得るが、その争いは次第に激しさを増す…。

評価 ★★★★☆☆(4.3P)

【感想】
映画の冒頭で「この映画の結末は決して誰にも言わないでください」というメッセージが表示されます。こう言われると言いたくなりますが、頑張って言わないように心がけます。

~以降ややネタばれあり~

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本作はアンジャーとボーデンが互いに抱える憎悪や野心なんていう負の感情が飛び交う人間ドラマが凄まじいですね。その負のやり取りは、下手な昼ドラなんか見るより醜悪に満ちており見ごたえ十二分です。相手を負かすことだけに執念を燃やしている、すごいやつらでしたよ。使えるものだったら何でも使っちゃえっていう精神ですね。私だったら途中で諦めますね(笑)。
The_Prestige_1

そんな人間ドラマが繰り広げられている本作ですが、その人間ドラマもさることながら、きちんとマジックを題材としている作品だけあり、マジックの流れであるPledeg(タネも仕掛けもないことを観客に見せる)→Turn(観客の期待にそむかない事をし、トリックを見破らせようと知る)→Prestige(さらに上の驚きを観客に与える)というプロットで成立しています。
さらに本編中に張り巡らされた伏線の数々のレベルの高さが秀逸でした。実を言うと、ただスカーレット・ヨハンソンを観たいがために観た作品なんですが、スカーレットの魅力なんて飛んでしまう程ストーリーの緻密さは抜群です(スカーレットも十分綺麗でしたが…w)。アンジャーが披露する何気ない“バード・プロダクション”と呼ばれるトリックや、シルクハットなんていう何気ない小道具、アンジャーとボーデン2人の言葉の1つ1つまで緻密さに溢れ、完全にオチへの伏線になっているんですね。
このようにマジックの流れというものをベースに、流し観してしまえばそれで終わりのようなところまで作り込まれた伏線、さらには構成上で時間軸を過去・現在と滅茶苦茶に練りこむことで、さらに観ている人を良い意味で困惑させて、最後のオチというものを靄にかけ「この先どうなるんだ?」と観ているこちらを飽きさせない作りにしていました。
The_Prestige_2

久々に作り込まれている良作なんですが、オチで使ったネタが…少しもったいなかったですね。本作ではgoogle創設者ラリー・ペイジも尊敬すると言われている、稲妻マッド・サイエンティストことニコラ・テスラが出てくるんですが彼をだしたことでSF的要素を肯定させすぎてしまっているように思えます。マジックなんで、最後の最後に…いいんですかね?マジックで終わらせてほしかったです。
The_Prestige_3

こういう作品なんで好き嫌いが完全に分かれると思いますが、来週TV放映がある『シックス・センス』なんかが好きな人にはオチはまだしも、ストーリーの緻密さは惹かれるんじゃないでしょうか?


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原題 THE PRESTIGE
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 130分
監督 クリストファー・ノーラン
製作総指揮 クリス・J・ボール 、ヴァレリー・ディーン 、チャールズ・J・D・シュリッセル 、ウィリアム・タイラー
原作 クリストファー・プリースト
脚本 クリストファー・ノーラン 、ジョナサン・ノーラン
音楽 デヴィッド・ジュリアン
出演も ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、マイケル・ケイン 、スカーレット・ヨハンソン 、パイパー・ペラーボ 、レベッカ・ホール 、デヴィッド・ボウイ 、アンディ・サーキス 、エドワード・ヒバート 、サマンサ・マハリン 、ダニエル・デイヴィス[役者] 、ジム・ピドック 、クリストファー・ニーム 、マーク・ライアン 、ロジャー・リース 、ジェイミー・ハリス 、ロン・パーキンス 、リッキー・ジェイ 、モンティ・スチュアート
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

ウルヴァリン対バットマン?ではなくて、二人のマジシャン(ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベール)がマジシャンとしてのアイデンティティーをかけてかけて騙しあう『プレステージ』を観てきました。★★★★肝心の“誰にも言ってはいけないクライマックス”について
【監督】クリストファー・ノーラン【出演】ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール/スカーレット・ヨハンソン/マイケル・ケイン/デヴィッド・ボウイ【公開日】2007/6.9【製作】アメリカ【ストーリー】
【THE PRESTIGE】2006年/アメリカ 監督:クリストファー・ノーラン  出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、スカーレット・ヨハンソンマイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ、アンディ・サーキス
 『運命さえトリック』  コチラの「プレステージ」は、6/9公開になったヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルがイリュージョン対決!そして、そこにスカーレット・ヨハンソンが華を沿える世紀のイリュージョン・エンターテインメントなのですが、早速観て来ちゃ
『プレステージ』を観ました世界幻想文学大賞を受賞を受賞したクリストファー・プリーストの傑作『奇術師』を、「メメント」「バットマンビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督が映画化したミステリアス・ファンタジー・サスペンスです>>『プレステージ』関連原題: ...
かつて友人同士だった男たちが、奇術によって運命を狂わせていく様をスリリングに描いたサスペンスもの。監督はクリストファー・ノーラン、キャストはヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン他。 <あらすじ> 若く野?...

Comments

本当のプレステージ
daiさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

ボーデンのプレステージは正に彼の人生そのものを賭け、真のマジシャン魂たるものを見せつけてくれましたが、アンジャーのプレステージは最終的にマジックそのものから大きく逸脱した感じに見え、個人的にあのエンディングはちょっと不満でしたねー(^^;)と言うか2人になった時点で簡単に、しかも単純に瞬間移動のマジックが出来ると思うんですけどねぇー?(汗
 
伏線がたくさん
オチにはあ然・・・とんでもない装置ができちゃったもんですね。
あり得ないことだけどそういう映画なんだと思えば腹も立たず
私はとっても楽しめました。
二人の男の人生をかけたバトル、見応えありましたね。
 
コメントありがとうございます☆
>メビウスさんへ
2人になった時点で瞬間移動は確かに容易にできますよね・・・、毎回殺す理由が分かりません。

>ジュンさんへ
2人の男の人生バトルは見ごたえがありましたね。ただ2人以外の登場人物の印象があんまり残らない結果に・・・。
 
プレステージ・・・人間のエゴが描かれてるから"オレ"ステージ
見ました。時代背景は ヴィクトリア女王の晩年で 新らしき時代の変化が 訪れ始めた イギリス・・・切り裂きジャックや コナンドイルの推理小説「シャーロックホームズ」などがはやった時代と ちょうど同時期みたいですね。

さて、お互いの いざこざが エゴに凝り固まった対決でした。 まさにプレステージならぬ "オレ"ステージ 
"自分だけの舞台"

天才マジシャンふたりのライバル対決も "電気"が関わってるだけに"熱い火花"を散らしています。デビッド・ボウイのテスラ役も驚きました
 
 ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル それぞれが演じた ライバル同士の天才マジシャン二人が
"あいつには負けたくねえオレが勝つ"の 対決姿勢は

  実際にあった"エジソンVSテスラ"の電流対決とまったく同じである。

最後に 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが 映画「プレステージ」でも 上映時に荒木氏の書下ろしイラスト入りステッカー」が5万枚限定で配布されたそうです  荒木氏の「プレステージ」イラストのリンク先です

http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/c/a/ca2214c0.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/3/3/3388963f.jpg
 

zebraさんへ

> さて、お互いの いざこざが エゴに凝り固まった対決でした
> まさにプレステージならぬ "オレ"ステージ"自分だけの舞台"

本当にプレステージならぬ”オレ”ステージですね。
2人のエゴのぶつかり合いが見ごたえ十分でした。

> 天才マジシャンふたりのライバル対決も "電気"が関わってるだけに
> "熱い火花"を散らしています。デビッド・ボウイのテスラ役も驚きました

テスラの出現も驚きましたが、デビッド・ボウイにも驚きですよね。
 
> 最後に 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが
> 映画「プレステージ」でも 上映時に荒木氏の書下ろしイラスト
> 入りステッカー」が5万枚限定で配布されたそうです
> 荒木氏の「プレステージ」イラストのリンク先です

これは知らなかったです。ジョジョファンではないですがこれはほしいですね。
 

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