the movie's blog of the people,by the people,for the people…
2007.04.10 Tue
Truth is stranger than fiction
【Story】
毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る会計検査官のハロルド・クリック(ウィル・フェレル)。そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、彼の行動を正確に描写する女性の声が彼の耳に聞こえてくる。その声の主は人気悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)だった…。
評価 ★★★☆☆(3.6P)
【感想】
カレンの小説を逆手に利用すれば、すごい人生が送れるに違いない…。→Ranking
〜以降ネタバレあり〜
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【Story】
毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る会計検査官のハロルド・クリック(ウィル・フェレル)。そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、彼の行動を正確に描写する女性の声が彼の耳に聞こえてくる。その声の主は人気悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)だった…。
評価 ★★★☆☆(3.6P)
【感想】
カレンの小説を逆手に利用すれば、すごい人生が送れるに違いない…。→Ranking
〜以降ネタバレあり〜
とてもひどい邦題ですが、この作品ザック・ヘルムの脚本がとても見事です。平凡だったハロルドの人生の終わり(死)が明確になったことで、ハロルドが自身の人生を見つめ直していく話のプロットとして、ハロルドの人生(現実)にカレンの小説(虚構)という、相反するものが見ごとに融合し、本当にアメリカらしい喜劇に仕上がっています。
似たような話で、ジム・キャリー主演の『トゥルーマン・ショー』がありました。『トゥルーマン・ショー』は自分がTVの主役で世の中すべての人に私生活を見られていたという話なのに対し、本作はまったくの逆で、小説家カレンが書いた通りに、ハロルドの人生が左右されます。つまり『トゥルーマン・ショー』で知っているのは“皆”なのに対し、本作は“ハロルド唯一”というわけです。
こんな非常に数奇な話ですが、意外に感情移入できました。松坂がメジャーに行って初登板初勝利するのも、あるあるが捏造するのも、加護亜依が喫煙するのも、すべての運命で裏付けられていると思っている私にしてみたらなんら驚くことのない話です。そんなおかしな思考まっしぐらな私なので、この有り得ないような設定も、行動の裏付けという点ではあながちおかしくないと思えてしまいました。
俳優に関しては主役の税務署員ハロルドをウィル・フェレルが演じています。いかにもという感じで型にはまっていました。そして小説家のカレンをオスカー女優のエマ・トンプソンが流石の演技で演じています。特に雨の中での妄想シーンの演技は脱帽しました。さらにハロルドにアドバイスをくれる大学教授を演じたダスティン・ホフマンですが、彼は非常にいい味を出しながら演じていました。
この作品は現実と虚構を織り交ぜることで、観ている側に、生きるということを切に投げかけている印象を私は持ちました。こういう映画を観ると人生の本当の面白さというものを感じることができます。この作品はFictionですが色々な意味で事実は小説よりも奇なりと感じます。自殺など人生に自暴自棄になっている愚者は自分の人生も満更捨てたもんじゃないと思えるのではないでしょうか。
■ここまで読んでくれた方ありがとう!面白い小説を知っている方はクリックを!!
↓
人気blogランキング
原題 Stranger Than Fiction
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 113分
監督 マーク・フォースター
製作総指揮 ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘイン、エリック・コペロフ
脚本 ザック・ヘルム
出演 ウィル・フェレル、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマン、クイーン・ラティファ、マギー・ギレンホール
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似たような話で、ジム・キャリー主演の『トゥルーマン・ショー』がありました。『トゥルーマン・ショー』は自分がTVの主役で世の中すべての人に私生活を見られていたという話なのに対し、本作はまったくの逆で、小説家カレンが書いた通りに、ハロルドの人生が左右されます。つまり『トゥルーマン・ショー』で知っているのは“皆”なのに対し、本作は“ハロルド唯一”というわけです。
こんな非常に数奇な話ですが、意外に感情移入できました。松坂がメジャーに行って初登板初勝利するのも、あるあるが捏造するのも、加護亜依が喫煙するのも、すべての運命で裏付けられていると思っている私にしてみたらなんら驚くことのない話です。そんなおかしな思考まっしぐらな私なので、この有り得ないような設定も、行動の裏付けという点ではあながちおかしくないと思えてしまいました。
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俳優に関しては主役の税務署員ハロルドをウィル・フェレルが演じています。いかにもという感じで型にはまっていました。そして小説家のカレンをオスカー女優のエマ・トンプソンが流石の演技で演じています。特に雨の中での妄想シーンの演技は脱帽しました。さらにハロルドにアドバイスをくれる大学教授を演じたダスティン・ホフマンですが、彼は非常にいい味を出しながら演じていました。
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この作品は現実と虚構を織り交ぜることで、観ている側に、生きるということを切に投げかけている印象を私は持ちました。こういう映画を観ると人生の本当の面白さというものを感じることができます。この作品はFictionですが色々な意味で事実は小説よりも奇なりと感じます。自殺など人生に自暴自棄になっている愚者は自分の人生も満更捨てたもんじゃないと思えるのではないでしょうか。
■ここまで読んでくれた方ありがとう!面白い小説を知っている方はクリックを!!
↓
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原題 Stranger Than Fiction
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 113分
監督 マーク・フォースター
製作総指揮 ジョー・ドレイク、ネイサン・カヘイン、エリック・コペロフ
脚本 ザック・ヘルム
出演 ウィル・フェレル、エマ・トンプソン、ダスティン・ホフマン、クイーン・ラティファ、マギー・ギレンホール
dai
メビウスさんのおっしゃる通りですね。
人生を諦めなければ、捨てたもんじゃないと私も思いました。
私は、すぐにチョコチップクッキーを食べましたw
人生を諦めなければ、捨てたもんじゃないと私も思いました。
私は、すぐにチョコチップクッキーを食べましたw
2007.05.23 Wed 08:24 URL [ Edit ]
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【監督】マーク・フォースター【出演】ウィル・フェレル/エマ・トンプソン/ダスティン・ホフマン/クイーン・ラティファ/マギー・ギレンホール【公開日】2007/5.19【製作】アメリカ【ストーリー】国税庁の
シネマをぶった斬りっ!! 2007.05.23 Wed 00:03
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日本でも年々自殺者が増加傾向にあると聞き、なんだか命を軽く見ている人が多い気がしますね。
人生諦めなければ何度でもやり直しがきくもんですし、この映画を観てハロルドのように新たな人生に喜びを見出してもらいたい
ものでございます。
そういう自分はこの映画を観て取り敢えずチョコチップクッキーが食べたくなっちゃいましたしっとw