Memoirs_of_dai

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ブラッド・ダイヤモンド


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TIA

Blood_Diamond

【Story】
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた…。

評価 ★★★★☆(4.1P)

【感想】
少しはダイヤを欲しくなくなる人って増えるんでしょうか??→Ranking

~以降ネタバレあり~



ダイヤの価値を決める“4つのC”つまりColor(色)、Cut(カット)、Clarity(透明度) Carat(カラット)。しかし、実は5つめのCであるConflict(紛争)も存在する。つまりそんな清原の耳、デヴィ夫人の指、叶姉妹の首なんかで輝いているダイヤの裏には、ダイヤを巡っての紛争が存在するということを描いた本作。非常に見応えのある2時間20分でした。
Blood_Diamond_1

ルワンダで起きた大量虐殺を描いた『ホテル・ルワンダ』、世界的な武器商人を描いた『ロード・オブ・ウォー』なんかと同じように、基本的にはダイヤでなくとも、金でも石油でも象牙でも武器でも何でも一緒です。世の中の需要が高いものっていうのは、その価値を保たなければなりません。そのために、供給を抑制したり、紛争が起こったりするのは当たり前です。それは人間の根底にある愚かさが原因です。まあその愚かさを一蹴しない限り永遠に解決することのできない問題であることは明らかです。しかし、そんなことは無理な話でしょう・・・。
Blood_Diamond_2

その無理な話を本作のストーリーでは、世の中が完全に需要側と供給側に二分されているということを通してまざまざと見せ付けてくれます。観ている人にとってダイヤのような贅沢品が大きな権力下に管理されることは、暗黙の了解です。しかし、その暗黙の了解の中に殺戮が存在するということは決して認めようとしないでしょう。その点でこの映画は殺戮をきちんと描いていますので問題提示として素晴らしいです。アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)に全く弾丸が当たらない点なんかで少し、ハリウッド的かな? と思いますがその点を差し引きしても殺戮というものはきちんと描いていると思います。
さらに家族のいない白人のアーチャーと家族のいる黒人のソロモンを対比させることで、複雑なアフリカの国の中で“生きる”ということをシンプルに表現していたように感じました。
Blood_Diamond_3

そんなアフリカを表現する1つのFactorとなっていた俳優レオナルド・ディカプリオとジャイモン・フンスーの演技力は見事というしかありません。ディカプリオは今までの中で最高の演技力だったと思いました。アカデミー会員には嫌われましたが十分アカデミー賞ものの演技力だったと思います。さらに、ジャイモン・フンスーもディカプリオに引けをとらないほどの鬼気迫る演技力でした。
Blood_Diamond_4

最後に本作で最も印象深かったのは(アフリカ系の作品ではいつも感じることなんですが)、やはり殺人を強制させられる子供達です。昔の日本もそうですし、世界の紛争地帯でもそうなんですが、子供まで紛争にかかわらざるを得ないこの酷な世界・・・この観客に投げかけられたアフリカの現状という絶望こそが、劇中で言われるTIA(This is Africa)の最たるものだと私は感じました。


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原題 Blood Diamond
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 143分
監督 エドワード・ズウィック
製作総指揮 レン・アマト、ベンジャミン・ウェイスブレン、ケヴィン・デラノイ
脚本 チャールズ・リーヴィット
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演 レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスルー、カギソ・クイパーズ、デヴィッド・ヘアウッド、ベイジル・ウォレス、ンタレ・ムワイン、スティーヴン・コリンズ

テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

レオナルド・ディカプリオが、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたこの映画。公開日が待ち遠しかったよぉ~【story】ダイヤモンドの価値は『4つのC』で決まると言われている―『color・色』『cut・カット』『clarity・透明度』『carat・カラット』しかし、実は5つめ
【監督】エドワード・ズウィック【出演】レオナルド・ディカプリオ/ジェニファー・コネリー/ジャイモン・フンスー/マイケル・シーン/アーノルド・ヴォスルー/カギソ・クイパーズ【公開日】2007/4.7【製作】アメ
  ブラッド・ダイヤモンド・・・評価  4.5   5→かなり面白いっ   4→面白いっ   3→ふつーかな   2→まぁまぁ   1...
『ブラッド・ダイヤモンド』激しい内戦が続く90年代のアフリカ、シエラレオネ。愛する家族とつましくも満ち足りた生活を送る漁師、ソロモン(ジャイモン・フンスー)。しかしある日、反政府軍が襲撃、ソロモンは家族と引き離され、ダイヤモンド採掘場で強制労働を強いられ...
 『ダイヤの価値を決める“4つのC”── color 色 cut カット clarity 透明度 carat カラット しかし、実は5つめのC<conflict 争い>が存在することを、あなたは知る── [自由][家族][真実]──彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た』  コチラの「ブラ

Comments

セレブが観るべき
daiさんこんばんわ♪

デヴィ夫人も叶姉妹もうざったいくらいダイヤ身に付けていますけど、あれが全てキンバリープロセスに準じている宝石なのか怪しくなってきましたね・・・彼女達の性格からしてその時の気分で買ってるようにも思えますし、紛争ダイヤの事も考えているのかどうか・・・

むしろこの映画は自分達のような庶民じゃなく、彼女達に優先して見せるべき映画だと思いますね(笑
 
メビウスさんへ
コメントありがとうございます♪
試写会かなんかで、叶姉妹やデヴィ夫人なんかのコメントが聞きたかったですよねw
まあ、こういう映画は観に行かないと思いますけど・・・。
 

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