Memoirs_of_dai

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レディ・イン・ザ・ウォーター


Category: 映画 ら行   Tags: ---
どこ行くシャマラン

Lady in the water

【Story】
ごく普通のアパート“コーブ・アパート”の管理人クリーブランド・ヒープ(ポール・ジアマッティ)は、廊下の掃除や電球の交換をするだけの単調な毎日を送っていた。ところがある晩、彼の前にストーリー(ブライス・ダラス・ハワード)と名乗る謎めいた女性が姿を現わす。クリーブランドは彼女がおとぎ話に登場する精霊(ニンフ)のような存在であることを突き止める。彼女は恐ろしい怪物に追われ、自分の世界に戻れずに、中庭のプールに身を潜めていたのだった…。

評価 ★☆☆☆☆(1.4P)

【感想】
M・ナイト・シャマランの出世作といったら『シックス・センス』であり、『シックス・センス』のラストのせいで彼は毎回毎回、“大どんでん返し”を求められます。私としても、やはり潜在的意識として“その期待”が脳の片隅にあるために、彼の作品を観てしまうのだと思います。しかし、その期待の反面、『シックス・センス』以降の作品『アンブレイカブル』、『ヴィレッジ』、『サイン』と彼の脚本料増加とともに作品自体がおかしな方向に進んでいってしまっているのが実際です。そして、本作『レディ・イン・ザ・ウォーター』でも同様なことが言えるのではないでしょうか。→もう少しで○位?

【以降ネタバレあり】



ストーリー(物語)は、ある日突然現れた水の妖精・ストーリーをアパートの人間たちが一致団結して守り抜こうとする御伽噺的作品です。この作品の意図の1つとして、アパートというコミュニティーを現在私たちがおかれている世界のメタファーとして描いているためか、完全に善悪を分けています。アパートの住人をとして、外の狼等の怪物のほうをとしており、善は善として善に描き、理不尽な事柄を言ってもすぐ信じてくれるという理想的なものです。逆に悪い方は見た目から、行動からすべてにおいて完全な悪に描かれています。悪い方の描き方はある意味いいとしても、天邪鬼な私としては、善(アパートの住人)の描き方が非常にcheapに感じてしまいました。
Lady in the water_1

何人もの登場人物がいるにも拘らず、皆が皆、善なのでストーリー(妖精)を助けようと必死になります。しかし...各々の登場人物のストーリー(妖精)に対する思い入れというものが巧く描かれておらず、RPGで、何度話しかけても同じことしか言わない“村人A”のような軽薄さを感じてしまいます。私のように駅で泣いている娘がいたら、ついつい助けてしまう「かわいそうな娘ほっとけない病」の患者なら、ストーリー(妖精)を平然と助けてしまうかもしれませんが、一般の人たちがそんな意図も簡単に「よし!妖精を助けよう!」なんて思いますかね??妖精だけに「そんなこと、よせよせ。」と心にStopをかけるのではないでしょうか?というように、キャラクターのストーリー(妖精)への思い入れの浅はかさがただ単に、ストーリー(物語)を構成するためだけのシャマランお得意のパズル的伏線にしか感じられず、いまいちこのストーリー(物語)に入り込めませんでした。いくら御伽噺といっても・・・。
簡単に纏めると、

ストーリー(妖精)への思い入れの甘さが

ストーリー(物語)をcheapにしてしまった。


とでも言っときましょうか。
Lady in the water_2

本作は『E.T.』のオマージュらしく、「非現実的なものが、平凡な人間たちと触れ合い、何かを学ぶことで、各々が新しい自分に覚醒する」というテーマが感じられますが、『E.T.』ほど、そのテーマは伝わってきませんし、それを盛り上げるためのラストでは、巨大なワシにつかまってストーリーが去っていくのですが、助けてくれたアパートの皆との別れ自体なく、淡白すぎて拍子抜けも甚だしかったです。
その他、ラスト意外も全体的に中途半端なデキで、極論を言えば本作は

シャマラン史上最も駄作でした。

さてこれから、シャマランはどこへ向かって行ってしまうのでしょうか・・・。


*そろそろ、シャマランはまずいのでは・・・。製作側もこのLevelではタマランのでは?シャマランは本作でも出演しているのだが、未来に自分の書いた本が革命を起こす人に影響を与える役なんてずうずうしいにもほどがある。

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原題 Lady in the water
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 110分
監督 M・ナイト・シャマラン
脚本 M・ナイト・シャマラン
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演 ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード、フレディ・ロドリゲス、ジェフリー・ライト、ボブ・バラバン

         
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Trackbacks

 『急いで。ハッピーエンドまで、もう時間がないわ。』  コチラの「レディ・イン・ザ・ウォーター」は、M・ナイト・シャラマン監督が、この秋眠れぬ夜に贈るミステリアスなファンタジー映画で、9/30公開になったんですが、観てきちゃいましたぁ~♪  元々M・ナイト・...

Comments


こんにちは!
わたしも同感です。
シャマラン作品どれも観ていますが
駄作だと思います!
 
コメントありがとうございます。
>migさんこんにちは

今回のシャマラン作品は完全に終わってますね。
これからの作品製作において、どういう風に軌道修正してくるんでしょうね。
違った意味で楽しみですw
 

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