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スター・トレック イントゥ・ダークネス


Category: 映画 さ行   Tags: ---
バルカン人は嘘つかないがハーフは…


【Story】
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、そのことで船長を解任されてしまう…。

評価 ★★★★☆(4.1P)

【感想】
良作には主役以上のインパクトがある敵役がいることが必須条件であるのは定説であるが、本作を観ているとまさにその点を思い知らされる。旧『スター・トレック』のリカルド・モンタルバン演じたカーン・ノニエン・シンには勿論及ばないが、本作のベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソン(まあカーンだが)もまた素晴らしい敵役となっている。

そんな本作においては、このハリソンの際立たせ方を始め、“これがJ・J・エイブラムス”と言わんばかりの演出が多々存在している。裏演出としての俳優とその配役に込められた小ネタも散見されるので自分の映画鑑賞記憶と照らし合わせて楽しめるなんて部分もある一方で、やはり『スター・トレック』として、J・Jが表現する人物描写という部分に目が行かされる。

カーク、スポック、ウフーラ、スコッティなど主要人物の大まかな描写というものは1作目である程度描いているため、そこからそれら人物の組み合わせや、飛躍させた演出にもっていっているところがこの作品においての見所になる。冒頭からインディアン並に嘘つかない設定のスポックの前フリからの終盤だったり、カークの一段と成長した船長ブリだったり、スポックとウフールの恋愛、カークとの友情だったり、スコッティとカークの間柄だったりと、ただのアクションSFものに成り下がらないところがJ・Jの上手さが伺える。これにより物語の厚みが生まれ、映像的な見せ場も冒頭の火山から、ハリソンの襲撃、宇宙戦間の移動、USSエンタープライズの爆発、スポックとハリソンの対決など定期的に見せ場を持ってくるので相対的に飽きがこない仕上がりだ。

勿論SFものなので、ストーリー的な突っ込みどころもあるにはあるし、昔の『スター・トレック』(特に『スター・トレックⅡ カーンの逆襲』)が好きな人には被曝が逆だとか昔との比較での細々とした突っ込みもあるだろうが、J・J・エイブラムス解釈の彼が作る最大級の万人が楽しめるエンターテインメントとしては、この夏の大作の中では今のところ一番のおススメのデキに仕上がっていた。
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原題 STAR TREK INTO DARKNESS
製作年度 2013年
製作国 アメリカ
上映時間 132分
監督 J・J・エイブラムス
製作 J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク、デイモン・リンデロフ、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
製作総指揮 ジェフリー・チャーノフ、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ポール・シュウェイク
原作 ジーン・ロッデンベリー
脚本 ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン、デイモン・リンデロフ
撮影 ダン・ミンデル
プロダクションデザイン スコット・チャンブリス
衣装デザイン マイケル・カプラン
編集 メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー、アリス・イヴ、ブルース・グリーンウッド、アントン・イェルチン、ノエル・クラーク、ナズニーン・コントラクター、アマンダ・フォアマン、ディープ・ロイ、クリス・ヘムズワース、ジェニファー・モリソン、レナード・ニモイ

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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

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Comments


そうですね~続だから、人物描写の説明不要なので、お話に勢いがありましたよね。
宇宙人のお姉ちゃんとベットインなカークもさりげなく笑えるし^^
疑問、ツッコミあるものの、そこで立ち止まることがなく、最初から最後まで、雪球が転がって膨れていくような面白さでした(v^▽)o
 

オリーブリーさんへ

テンポも笑いもうまく作っていましたね。
こういうとろこがJJなんでしょうね
 
こんばんわ
この映画におけるベネディクト・カンバーバッチは映画史に残る悪役として多くの映画ファンの記憶に残るでしょうね。
この冷たさ・大胆さ・不敵さ。どれをとっても素晴らしい出来でした。
 

にゃむばななさんへ

ベネディクト・カンバーバッチは映画史に残る悪役という感じですよね。
久々に悪役中の悪役を観た気がしました。
 
さらに、こちらにも~♪
まとめて、コメしてすみません(;´Д`)

おお!daiさんも高評価!今月観た(期待していた)作品では
1番面白かったですよね♪(1番のお薦めって言われてますもんね~♪)

>ただのアクションSFものに成り下がらない

そうなんですよ~。パシフィック~もマンオブ~も映像は
凄かったんですが、ストーリーに面白みがなくて
イマイチだったのですが、こちらは、映像のみならず
人間ドラマもしっかり描かれていて面白かったです^^
短くても、乗組員それぞれに見せ場があったのも
嬉しかったです。

そそ、カンバーバッジ、裏切りのサーカスで気になり
シャーロックでますます気になりだした俳優さんですが
さすが英国俳優、インパクトがありました♪
 

ひろちゃんさんへ

3コメは初めてですよね‼ありがとうございます。

今年の夏では断トツですかね!(ただまだレビューアップしていないですが、
正直これより上があったのが事実なんですけど、公開はまだ先ですが)

> そうなんですよ~。パシフィック~もマンオブ~も映像は
> 凄かったんですが、ストーリーに面白みがなくて
> イマイチだったのですが、こちらは、映像のみならず
> 人間ドラマもしっかり描かれていて面白かったです^^
> 短くても、乗組員それぞれに見せ場があったのも
> 嬉しかったです。

シリーズものの強みでもあるのでそこを上手く利用して
話に厚みを持たせていましたよね。

> そそ、カンバーバッジ、裏切りのサーカスで気になり
> シャーロックでますます気になりだした俳優さんですが
> さすが英国俳優、インパクトがありました♪

英国俳優のこういう役にはまった時のインパクトは絶大ですよね。
これからも期待したいです。
 

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