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ヘルタースケルター


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ここでも白雪姫?

Helter_Skelter

【Story】
人並み外れた美貌とスタイルでトップモデルとして芸能界の頂点に君臨し、人々の羨望と嫉妬を一身に集めるりりこ(沢尻エリカ)は、全身整形によってもたらされたものだった…。

評価 ★★★☆☆(3.3P)

【感想】
今年はハリウッドで『白雪姫』が2作品映画化されるが、『白雪姫』のテーマと言うのは美の追求/執念だと個人的に思っている。本作『ヘルタースケルター』も、劇中で沢尻エリカが何度も鏡に向かって「鏡よ鏡、鏡さん…」と問うセリフから本作でも『白雪姫』がある種影響しているのかなと思ってしまった。

そんな本作は素行を含めた言動など様々なマイナス部分で話題を提供してくれる沢尻エリカ主演で、彼女のヌードや濡れ場などが公開前から先行して話題になっている作品。その作中で沢尻エリカが演じるのは、目と爪と耳とアソコ以外すべてを整形手術し、トップスターとして芸能界の頂点に立つりりこ。そのりりこが全身整形の後遺症の悪化や、新人モデルの台等、私生活でのストレスなどから破滅へ向かって行くというのが話の展開だ。

個人的に沢尻エリカの熱狂的なファンというわけでもないし、「別に…」と言おうがどうでもいいと思っているタイプの人間で、客観的にマスコミの報道等から伝わってくる彼女の行動を耳にしている程度でしかない状態だが、本作のりりこを観ていると、かなり沢尻エリカとの類似性を感じてしまう。蜷川実花が沢尻エリカしかできないと思ったというのも納得というぐらいの圧巻の演技。ある種この圧巻は演技のタイプも演技のレベルも到底かなわないとは思うが、『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンや、『ダーク・ナイト』のヒース・レジャーを観た時と似た感覚がある。素行を含めた性格も悪いのは分かるが、この映画を観て沢尻エリカのヌードを含めたビジュアルの美しさや、演技の上手さと言うのを再認識した。たらればになるが「別に…」と言わず、ハイパーなんとかと結婚していなかったら、今頃同世代の中では飛びぬけていたのではないかとついつい思ってしまう。

さて沢尻エリカの良い意味でも悪い意味でも魅力が伝わってくる映画だが、映画としては個人的にそこまで楽しめなかったのが事実。あくまで個人的だが蜷川実花の映画を観ていつも思ってしまうのは、彼女の映画は途中から飽きがくる。彼女のポップな色使いや音楽が彼女の作品には必要不可欠だというのは重々分かっているし、映像美などのセンスは流石といつも敬服してしまうが、彼女の映画はあくまでフォトグラフの延長線上であって映画としては単調。映像として中島哲也の描く映像美も近い感性があるように思えるが、彼の映画で感じない単調さが、彼女の映画ではいつも感じてしまう。本作でも我慢して1時間、それ以降は飽食状態だ。それに伴って沢尻エリカ演じるりりこの精神状態と肉体が崩壊していくので、前後半の差が大きく感じられず飽きがさらに速度を増すのが残念。

沢尻エリカの圧巻の演技や美しさには圧巻・翻弄されるが、ストーリー展開や映像の単調さからいま一つ満足できなかったのが残念。
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製作年度 2012年
製作国 日本
上映時間 127分
監督 蜷川実花
チーフプロデューサー 石垣裕之、青木竹彦
製作 和崎信哉、豊島雅郎
プロデューサー 宇田充、甘木モリオ
エグゼクティブプロデューサー 那須野哲弥、池田隆一、遊佐和彦、山崎浩一、喜多埜裕明、志倉知也、金谷英剛
アソシエイトプロデューサー 坪屋有紀
ラインプロデューサー 鳥澤晋
原作 岡崎京子
脚本 金子ありさ
撮影 相馬大輔
美術 小泉博康、ENZO
編集 森下博昭
音楽 上野耕路
音楽プロデューサー 安井輝
音響効果 伊藤進一
VFXスーパーバイザー 道木伸隆
スタイリスト 長瀬哲朗、篠塚奈美
ヘアメイク 冨沢ノボル、赤間直幸
音楽ディレクター 篠崎恵子
照明 佐藤浩太
装飾 高畠一朗
録音 阿部茂
助監督 増田伸弥
ポストプロダクションプロデューサー 大屋哲男
出演 沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、水原希子、新井浩文、鈴木杏、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、原田美枝子、桃井かおり

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テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

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なんかもう色々げんなりすぎて疲れた。
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アリアドネの糸。幻の青い蝶。見たいものを、見せてあげる。
----おっ。やっとだね。 この夏の超話題作…。 「そうだね。 ただ、話題が主演の沢尻エリカの 映画以外での素行に集まりすぎているのが気になるけどね。 でも、それもやむなしか…。
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メジャー系では本年最大の問題作と言える『ヘルタースケルター』は、やはりそれなりの
□作品オフィシャルサイト 「ヘルタースケルター」□監督 蜷川実花 □脚本 金子ありさ□原作 岡崎京子 □キャスト 沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野 剛、水原希子、新井...
全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしたトップモデルの光と闇を描いた作品です。
2週間近くもブログ更新をサボってしまいました(^_^;) 忙しかったのもあって、精神的に夏バテな感じでした・・・ 清盛も感想書かず、映画も2本も観たのに書いてない・・・(x。x)゚゚゚ ...
Data 監督 蜷川実花 原作 岡崎京子 出演 沢尻エリカ  大森南朋  寺島しのぶ  桃井かおり  水原希子 公開 2012年 7月
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Comments


そうなんです。ハイパーなんとかと…ってそっちじゃなくて(笑)
彼女から伝わってくる圧倒的なパワーと存在感。仰るとおり演技レベルはくらぶべくもないですが。ただ私は俳優は演技自体に関してはやってれば段々上達すると思うのです。しかしこのパワーと存在感はもって生まれたものに加え、今このタイミングに蜷川監督と沢尻エリカが作ったからこそのもので、狙って出来るものではないと思うのです。

ところで作品とは関係ないのですが、コメント欄のフォームが崩れているように見えるのは私だけですかね?^^;
 

KLYさんへ

沢尻エリカの今回の演技は上達とは次元が違うパワーがありましたね。
おっしゃる通り、今のタイミングだからこそのパワーなのかもしれないです。

※コメ欄が崩れてましたね。一応直しましたが大丈夫でしょうか?HTMLは難しいです(汗
 
沢尻エリカという役者
こんばんは。
ぼくはまだブレイク前、『パッチギ!』のとき、
沢尻エリカにインタビューしたことがありました。
そのときの言葉で印象的だったのが
「周囲は泣いているけど、自分は泣かなかった」というもの。
役を客体化していたということでしょう。
ところが、その彼女がこの映画では
「自分と重なる」という。
その迫力が本作の核。
ただ、これは一回こっきりのこと。
次から、どう役者としてステップを踏んでいくのか?
息をひそめて見守りたい…
そんな感じがします。
 

えいさんへ

こんばんは。

>「周囲は泣いているけど、自分は泣かなかった」というもの。
> 役を客体化していたということでしょう。

そんな女優が重なるということは見ているこちらも圧倒されるわけです。
本当にこれから、若しくは次作が彼女のポイントとなるんでしょうね。
 

コメント欄ですが直っているようです。
HTML自分で書いているのですか。FC2って色々できるんですねぇ。
 

KLYさんへ

FC2は基本テンプレがあるんですが、
それが崩れちゃっているので少しいじってみました。
途中で収拾がつかなくなりそうで怖かったです…(汗
 
こんばんは
そうなんですよね。
蜷川さんは良くも悪くもフォトグラファー。
ビジュアルセンスは独特のものがあるのですが、残念ながらストーリーセンスはあまり感じないのです。
後半話が進まなくなってからはちょっときつかったな。
 

こんばんは。

> 後半話が進まなくなってからはちょっときつかったな。

前半は沢尻のヌードやりりこの描写でいいんですが、
後半はあの毒々しい映像が完全に仇となって飽きてしまいます。
 

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