Memoirs_of_dai

the movie's blog of the people,by the people,for the people…

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



クラウド アトラス


Category: 映画 か行   Tags: ---
広げ過ぎた大風呂敷

cloud_atlas

【Story】
1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた…。

評価 ★★★☆☆(3.6P)

【簡易感想】
ウォシャウスキー“兄弟”もとい“姉弟”になった監督がマトリックスなみに手の込んだことをやってみた6つの時代の6つの話が同時に進んでいくという映画。話は波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話、原子力発電所の陰謀、人殺しの人気作家と編集者の関係、伝説となるクローン少女の自我の発露、そして崩壊後の地球の戦いで、これが同時に進んでいき若干複雑だが面白。セリフを含めた描写、細かいアイテムの連動など非常に手の込んだ演出の反面、相対的にもう少し同一人物が演じている登場人物同士の繋がりが強ければよかったのではと感じる、即ちテーマでもある“輪廻”の部分が非常に薄くなってしまっていたのが残念だ。そしてウォシャウスキー姉弟でもラストMAXに広げきった大風呂敷が収集つかずに収束させてしまった尻切れ蜻蛉感も否めないのは事実だが、3時間近くある映画の割に飽きもなくこの創造は見応え十分の作品だ。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


スポンサーサイト
テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

桐島、部活やめるってよ


Category: 映画 か行   Tags: ---
スクールカーストのノスタルジー

Kirishima_bukatsu_yamerutteyo

【Story】
金曜日の放課後。バレー部ではキャプテンを務め、成績も優秀な学園の“スター”桐島が、突然バレー部を退部したらしいとの噂が校内を駆け巡る…。

評価 ★★★☆☆(3.9P)

【簡易感想】
誰もが納得すると思うが、みんな平等なんて言っていてもグループにしても、個人にしても学校にはスクールカーストという学校というコミュニティで生まれる人気のヒエラルキーが存在する。そんなスクールカーストの頂点に君臨するバレー部キャプテンで成績も優秀、彼女は学校一の美少女という“桐島”が突然部活の退部に加えて、学校を休むという出来事がヒエラルキーに変化を与えていくという展開だ。ただこの桐島、タイトルにもなっているし、学校内では神格化されているにも拘らず、この映画には登場しない(屋上のシーンで一瞬出たようにも思われるが)。ヒッチコックの言葉を借りればマクガフィンとなるのだろうが、登場しないことで余計に周りの登場人物たちの描写及び、“桐島の登場しない”と言う部分でのサスペンス性のようなものを際立たせていた。映画部なんかが登場するので映画ファンには堪らないセリフやラスト総出の屋上ゾンビなどは面白いし、幾つかのメッセージ性を含めて、学生時代のノスタルジックな感じが上手いなあと思える映画だ。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

プラチナデータ


Category: 映画 は行   Tags: ---
簡単に分かるプラチナデータの真相

Platinum_Data

【Story】
警察庁の科学捜査機関“特殊解析研究所”に所属する神楽龍平(二宮和也)らは、“プラチナデータ”と呼ばれる全国民のDNAデータを極秘裏に収集し犯罪検挙に利用し、検挙率100%、冤罪率0%の社会が実現しようとしていた…。

評価 ★★☆☆☆(2.8P)

【簡易感想】
東野圭吾原作の“サヴァン症候群”に“DNA”に“天才”に“二重人格”に“スパイ”にと言葉だけ見ると面白いと感じる設定を盛り込んで作られた本作。列挙したワードはサスペンス要素としては面白いと感じるのでそこそこのデキは期待したが、神楽(二宮和也)が犯人にされ逃亡するところ(冒頭)まではいいとして、そこからが原作の問題なのか、演出の問題なのか分からないが非常にテンポが悪い。嵐の二宮を魅せたいのは分かるのだが、無駄に繰り返されるアクション(アホ警察の能力の無さも手伝ってか)や、登場人物の相互関係の描き方の下手さなんかがこのテンポの悪さになり、結果として2時間オーバーで映画の質を下げている。ラストも真犯人のインパクトの無さと、容易にわかるプラチナデータ(NFの部分)の真相などで盛り上がりなく尻すぼみに終わった作品だった。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

ボクたちの交換日記


Category: 映画 は行   Tags: ---
夢を諦めるときは…

ボクたちの交換日記

【Story】
甲本孝志(小出恵介)と田中洋平(伊藤淳史)はお笑いコンビ「房総スイマーズ」を結成して12年目だが、今だに売れる気配がない。コンビの将来について膝を突き合わせて話すことをしてこなかった二人は、互いに本音を語り合うべく交換日記を始める…。

評価 ★★★☆☆(3.4P)

【簡易感想】
ウッチャンナンチャンの内村光良が『ピーナッツ』以来久々の監督ということでも話題の作品だが、それよりも長澤まさみの交際報道だとか、森三中と西野の論争だとか、場外での話題がさらに先行してしまっている本作。話はお笑いのコンビを組んで12年間全く売れない田中(伊藤敦史)と甲本(小出恵介)の“房総スイマーズ”が交換日記を通して互いの本音を語り合っていく。タイトルにもなっているのでこの交換日記を通して彼ら自身がお互いの捉え方も、ネタ自体も変化させていくのだが、ただこの作品はコンビの成功サクセスストーリーではなく、映画なので物語を観ていれば必然的にどっちかは容易に分かるが、大成功を収めるのは片一方となる。小出&長澤カップルの描写が甘いところや、17年後の登場人物が17年後に全く見えないリアリティさが弱い部分など突っ込みどころもあるし、泣かせるための病気的な展開は少しどうかなと思う点もあるものの、夢を諦めるとき展開や演出を含めて、非常にオーソドックスではあるがコンビ描写を丁寧に描いているので相対的に共感が持てる演出に仕上がっていた作品だ。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

オズ はじまりの戦い


Category: 映画 あ行   Tags: ---
ディズニーに押されたサム・ライミ

OZ

【Story】
カンザスのサーカス一座の奇術師オズ(ジェームズ・フランコ)は、ある日、竜巻に巻き込まれて不思議な魔法の国オズに迷い込む。そして偶然名前が同じだったばかりに、古くから伝わる予言に示された“偉大なる魔法使い”と誤解されてしまう…。

評価 ★★★☆☆(3.5P)

【簡易感想】
L・フランク・ボームの「オズの魔法使い」に登場するオズを主人公にした本作。言ってしまえば今流行りの「オズの魔法使い」エピソードゼロと言った作品をサム・ライミが手掛ける。冒頭からオズの国までの間なかなか凝った演出だ。モノクロに加えて画面サイズも『オズの魔法使い』の当時のサイズ感にしている(このモノクロ演出と言うのがその後のオズの国の色彩描写を際立たせている)。そしてこの後の物語への伏線をきちんと描いている。特にサーカスでの人物がオズの世界での登場人物にリンクして陶器の少女にしろ、猿のフィンリーにしろ叶えられなかったものを叶えるという演出は流石ディズニーと言った感じだ。ジェームズ・フランコが主役としてインパクトが弱い気もするが、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズの悪役メイク顔やミシェル・ウィリアムズのいかにも善顔、そしてサブキャラ達の妙な魅力がその足りない部分をカバーしているので観ていて飽きは来ない。サム・ライミの割に彼の毒の部分が弱かったのが玉に瑕だがディズニーらしい演出の相対的には楽しめる作品だ。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

フライト


Category: 映画 は行   Tags: ---
デンゼル・ワシントンに依存しすぎ?

flight

【Story】
ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた…。

評価 ★★★☆☆(3.0P)

【簡易感想】
ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)がアトランタ行きの「Flight(飛行)」で、いつも通り運航していると飛行機が急に「Flat」状態から急降下して墜落危機に。そんな「Fright(恐怖)」状況を機長の腕でなんとか全員死亡という最悪な状況を免れるというところから始まる本作。飛行機が墜落するのは整備不足が原因で、機長の腕と勘のおかげで最悪の状況は免れたにもかかわらず、この機長と言うのがフライト前にCAとヤルし、飲酒はするしコカインは吸うしと最悪なクズ野郎。この映画は物語全編を通してこのアルコール依存+薬物依存の機長がどれだけクズ野郎かを描く。飛行機の操縦シーンと最後の英断以外は完全なクズ野郎で観るに堪えない野郎だが、そこをデンゼル・ワシントンが上手く演じるから見入ってしまうのだから不思議だ。ただ冒頭のアクロバット飛行を含む墜落シーン以外はデンゼル・ワシントンの技量に依存してしまうだけの作品であり、2時間オーバーは正直キツイ部分があるのが感想。ラスト息子に「Who are you?」と言われるところは締めとしてはいいのだが、これをもっと印象付けるためには家族描写をもう少し丁寧に描かないとダメではないだろうか。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ジャンゴ 繋がれざる者


Category: 映画 さ行   Tags: ---
“D”はサレント

django_unchained

【Story】
1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する…。

評価 ★★★☆☆(3.9P)

【簡易感想】
フランコ・ネロとジェイミー・フォックスの会話で「the "D" is silent」、「I know」と返すが、こんな部分はマカロニ・ウエスタンに対してのクエンティン・タランティーノらしい遊び心を感じる。そんなクエンティン・タランティーノらしい遊び心と皮肉が散りばめられた『続・荒野の用心棒』をベースとして描かれた本作。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手助けをすることと引き換えに自由の身となったジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が自分の妻を取り戻すべくカルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の元へ向かうという展開。クエンティン・タランティーノの作品は脚本もさることながら登場人物が非常に興味深い。『イングロリアス・バスターズ』のランダ大佐よりキャラは弱い気もするがアカデミー賞を獲得したクリストフ・ヴァルツのシュルツをはじめ、可笑しな衣装も様になるジェイミー・フォックスのジャンゴや、白人側についている黒人のサミュエル・L・ジャクソンなど個性的。さらに悪役に徹し残酷なレオナルド・ディカプリオのキャンディなんかは流石悪役を造形することの上手いクエンティン・タランティーノと思ってしまう。奴隷制度というアメリカの恥部をドイツ人と黒人というアメリカの恥部からこれでもかと描きつつ、血飛沫や会話劇などの演出も冴え、さらに終盤でちゃっかり自分も出演を果たして一番おいしい死に方をするあたりクエンティン・タランティーノらしさを楽しめる一本だ。
more...の前にRanking  blogram投票ボタン


テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
03 2013
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

02

04


 
Advertisement
 
Electric Bulletin Board
 
Blog Ranking
映画情報や無料映画満載!!
軽くポチッと!.
 
Search for this blog
 
 
 
 
Article's Rankings
ブログパーツ
 
Monthly Archives
 
 
Mail Form
 
Link

 
Advertisement

 
 
QR Code
QR
 
 

Archive RSS Login

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。