Memoirs_of_dai

the movie's blog of the people,by the people,for the people…

 

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スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜


Category: 映画 さ行   Tags: ---
変態ながらも意外なスリル

Sleep_Tight

【Story】
バルセロナのとあるマンションの管理人セサル(ルイス・トサル)は、住人のクララ(マルタ・エトゥラ)に異様な感情を抱いていた。自由に合鍵を使用できるのをいいことに彼女の部屋に忍び込み、ベッドの下で息を潜めては眠るクララの体を毎晩慰め続ける…。

評価 ★★★☆☆(3.6P)

【簡易感想】
『REC/レック』のジャウマ・バラゲロが描くド変態映画。都市伝説で、女性のベッドの下に不審者がいるというような話があるが、それを地で行くような映画。管理人のおっさんサセルが、好意を抱いているクララの部屋に侵入し、クロロフォルムを嗅がせ夜這いし、悪戯をしまくると言うアンモラルな内容。この映画の主人公の変態管理人サセルは幸せを壊すことを生き甲斐としており、先に書いたストーキングされているクララに始まり、息子が逮捕されたり、殺されたり、犬が死にそうになったり、脅されたり、車が壊れたりと、彼に関わった全ての人間を不幸にする。ただその不幸にする行為にしても、微妙に完璧じゃないあたりが巧い。主人公の変態おっさんに共感は全くできないのだが、サセルがやった行為がバレそうになる中盤のハラハラ感はこの上ない。正直こんな変態野郎捕まってしまってもいいと思っているのに、「捕まっちゃう…!」と感じるこの緊張感は流石撮り方が巧い。通常マイナスなことをされた側が最後復讐してめでたしめでたしで終わるのが一般的な映画だが、この映画はそういう展開には一切ならない。ラスト、サセルが恋人の死から子供の誕生でどうにか回復の兆しが見えるクララに対して、奈落の底へ突き落す行為で終わり、しかも軽快な音楽のエンディングにスイッチするという、一貫して変態側だけに焦点を当てて描いたものはある意味斬新だ。本当に変態映画だ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日


Category: 映画 ら行   Tags: ---
散りばめられたπ

life_of_pi

【Story】
小説のネタを探していたカナダ人作家(レイフ・スポール)は、パイ・パテル(イルファン・カーン)というインド人男性を訪ね、彼の語る驚愕の冒険話を聞くことになる…。

評価 ★★★★☆(4.0P)

【感想】
πという無理数の如く、映画内でパイが語った2つの物語は永遠にどちらが正かは分からない。ただそんな事を考える余地を与えないほどのπのような限りないと感じる映像美の数々に魅了されるアカデミー賞ノミネート作。

あれだけ煽っているのでこの映画を観る人が一番観たいのは、“トラとの漂流”部分。ただ映画はそこへはなかなかいかず、パイという少年の幼少時代から描かれるのだ。パイという別名の由縁から、宗教観だったり、父親の教えだったりと、πの無限性同様に永遠にも感じる結構な尺を使ってこのくだりを描く。ただこの部分が後々物語に効いてくるから困ったものだ。

そしてそのくだりが終わるとパイ一家はカナダへ移住するため日本の貨物船に乗る。この貨物船の名前は「Tsimtsum(=Tzimtzum)」。ヘブライ語で神が世界を創造するときの「縮小」を意味するらしいが、この後嵐でパイとシマウマ、オラウータン、ハイエナ、トラがノアの箱舟の如く救命ボートで世界の縮小版のように生き延びるという展開を暗示しているところも面白い。

そんなこんなでやっと救命ボートで漂流し始め、トラとパイ以外は早々にフェードアウトして1人と1頭の漂流が始まる。トラとパイの関係を描きつつ、クジラ、イルカ、トビウオなどの動物の迫力シーンから、空と海を鏡面のように描くシーンなど壮大な映像美は見事としか言いようがない魅せ方。これには映像系・音響系でノミネートも納得だ。

ともあれ勿論漂流しながらもパイは生還するのだが、終盤にはこの物語のアナザーストーリーが語られる。即ち非現実的なパイの話を現実的にした話となる。冒頭でも書いたとおり、どちらが正しいか否かなんてものは語られないが、そんなことを考えるのが小さなことに霞んでしまうぐらい少し長さはあるものの壮大にできた素晴らしい作品だった。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

Virginia/ヴァージニア


Category: 映画 あ行   Tags: ---
Betwixt and Between

twixt

【Story】
スランプ状態の小説家ホール(ヴァル・キルマー)は、本のサイン会でとある町を訪れる。そこは七つの盤面が違う時間を示す“呪われた時計台”以外は特にこれといった特徴があるわけではない田舎町だが、数日前に少女が胸に杭を打ち込まれて死亡する殺人事件が起きていた…。

評価 ★★☆☆☆(2.9P)

【簡易感想】
巨匠フランシス・フォード・コッポラの描く映像/雰囲気は抜群のエドガー・アラン・ポーへのオマージュたっぷりの“betwixt and between(※後で訳します)”な映画。本作の主役は日本版ポスターでは勘違いを誘うに違いないがエル・ファニングではなく、『トップガン』や『バットマン』の時のような洗礼さが一切ない中年太りのヴァル・キルマー。そんなヴァル・キルマーがスランプに陥った小説家を演じる。その彼がサイン会のために小さな街を訪れるところから始まる。この作品、冒頭でも書いたが雰囲気はゴシックホラーテイストで抜群であるし、七つの盤面が異なる時間を示す“呪われた時計台”だとか、杭を打ち込まれて死亡した少女の事件だとか、ホラーのための興味深いネタが用意されている。しかし巨匠の考えは私のような凡人にはなかなか理解し難く、そんな面白ネタを追って行くのがホールの夢の中という設定なのだ。しかもそこにはエドガー・アラン・ポーが出てきて、ホールを事件の真相へ誘うというわけ。その過程にはエドガー・アラン・ポー作品のオマージュが散りばめられているのは分かるし、エドガーファンには堪らないだろうが、それ以上を生み出さないため非常に単調に感じる。しかもラストが夢オチって…。原題の『TWIXT(=betwixt)』を使った熟語通りの「betwixt and between(中途半端)」の意味通りだ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

SHAME -シェイム-


Category: 映画 さ行   Tags: ---
恥の選択

shame

【Story】
ニューヨークに暮らすビジネスマンのブランドン(マイケル・ファスベンダー)は、プライベートのすべてをセックスに費やしているほどのセックス中毒状態。そんなある日、ブランドンのアパートに妹のシシー(キャリー・マリガン)が転がりこんでくる…。

評価 ★★★☆☆(3.5P)

【感想】
人間の3大欲求の1つである性欲。大なり小なりだが、自分を含めて、地下鉄で会うあの人も、バーで隣に座っているあの人も、TVに出ているあの人も持っているはず。近年突出したところでは、タイガー・ウッズやデビッド・ドゥカブニーなんて有名人が、その性欲故に“セックス依存症”になったなんてことも…。さて本作はそんなセックス依存症になった男を描く。

描写としてはセックス依存症なんてものをキーとしている割に、そこまで激しいものはなし(マイケル・ファスベンダーの股間、キャリー・マリガンのヌードなどはあるが)。マイケル・ファスベンダー演じるブランドンのセックスと愛情を切り離した姿描写を通して、性描写はあれども淡々と描いている印象がある前半。そんな性活の元に、彼の妹であるシシー(キャリー・マリガン)が転がり込んでくる。深くは語られないが、この兄妹、過去性的なトラウマか何かがあったと言う感じで、兄貴がセックス依存なら、妹は恋愛依存症なわけ(兄貴の上司とは寝てしまうし、寂しさがMAXになるとリスカまでしてしまう所謂メンヘラ)。しかもこの2人、相手にどっぷり浸かるシシーに対して、セックスに情が発生するとできないことも含めて相手にどっぷり浸かることを拒むブランドンという描写となっている。ただこれ以降も血やキャリー・マリガンの圧巻な「NewYork、NewYork」などの映像のインパクト溢れるシーンはあるが、2人の依存が改善されたとかなどのどうなったのかと言う描写はなし。

人間は生きているだけで様々な“SHAME(恥)”をかきながら生きているが、ラスト、地下鉄で出会う女性からの誘いのシーンは秀逸。どんな選択でも取り方によっては“SHAME”となるケースがある。そんな前提において、ブランドンの目線の先には既婚の証である指輪と衣服越しの女性器…。果たして彼の選択する“SHAME”は果たしてどっちなのか?
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

宇宙兄弟


Category: 映画 あ行   Tags: ---
終盤ロケットのスピードのような速さ

宇宙兄弟

【Story】
子ども時代に、宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟六太と日々人。時は過ぎて2025年、弟 日々人(岡田将生)が夢を叶えて宇宙飛行士となった一方で、兄 六太(小栗旬)は会社を解雇され意気消沈していた…。

評価 ★★★☆☆(3.4P)

【簡易感想】
この作品の映画化が決まった時にこのキャストに対しての批判が散見された。特に六太は「大泉洋だろう!」と非難轟々だった記憶がある。ただいざ映画化してみると批判も余りなく、自分もこの目で観てみると悪い印象は一切なかった。そう考えると某古本屋の月曜ドラマなんかよりはきちんと原作に忠実に描いていると感じるし、短い時間ながら、六太が宇宙飛行士試験を挑む姿を中心に、原作ファンの多少の否定はあろうものの、冒頭やロケット打ち上げなど映像的な見所もあり、観れる映画に仕上がっていたと感じる。ただ一番残念だったのは、久々にそこそこきちんと描いたなと思った矢先、まだ原作は終わってないので仕方ないとは思うが、後半の凄まじい早送りだけは興醒めだ。ロケットが出てくるからってあれはないな。
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テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

第70回ゴールデン・グローブ賞


Category: その他   Tags: ---
The 70th Golden Globe

The_70th_golden_globe

現地時間13日、第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われ、映画『レ・ミゼラブル』が作品賞(コメディー/ミュージカル)を含む最多3部門で受賞で個別では、主演男優賞(コメディー/ミュージカル)のヒュー・ジャックマンと助演女優賞のアン・ハサウェイが初のゴールデン・グローブ賞受賞となる。映画ファンの評価が高いベン・アフレック監督の『アルゴ』は、作品賞(ドラマ)と監督賞のダブル受賞。クエンティン・タランティーノ監督の映画『ジャンゴ 繋がれざる者』もクリストフ・ヴァルツの助演男優賞、脚本賞の2部門で受賞。一方、最多7部門でノミネートされていた『リンカーン』はダニエル・デイ=ルイスの男優賞(ドラマ)受賞のみにとどまった結果となった。各結果は以下からどうぞ。
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テーマ : ゴールデン・グローブ賞    ジャンル : 映画

テッド


Category: 映画 た行   Tags: ---
Don’t Know Why

TED

【Story】
いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなり、それから27年の月日が経つ…。

評価 ★★★☆☆(3.7P)

【感想】
お腹のボタンを押すと「I Love You」って鳴るテディベアが、ある日少年の願いが通じて、喋って動けるテディベアとして少年の親友になるというファンタジー映画。ただこの映画、甘っちょろいファンタジーではなく、子供と観てはいけない、所謂R指定映画なのだ。しかもR指定のコメディ映画としてあの下ネタ満載『ハングオーバー!』の興行収入を越えたらしいのだから良くできている。

そんな本作は、魂が宿ったテディベアのテッドとジョン(マーク・ウォールバーグ)が親友になってから27年の月日が経った辺りからを中心に描く。子供とぬいぐるみの親友物語だったらいいのだが、一発屋として世の中に出てピュアな心がなくなってしまったテッドと大人になりきれない大人のジョンの親友物語だから酷いものだ。テッドは、お酒は飲むは、煙草・マリファナは吸うは、デリヘルは呼ぶは、女の子は大好きだはとやりたい放題、そこへ来てジョンは彼女のロリー(ミラ・クニス)がいるのにも拘らず、そんなテッドと昔のまま遊びほけて仕事もきちんとしない。そうすると彼女は「自分とテッドのどっちが大事?」という質問を投げかけるが、逆コナン状態で子供の心を持ったままのジョンは煮え切らない。そこへテッド誘拐事件なんかも絡んで単調になりがちなコメディへ華(?)を添えるという展開。

全体として下ネタ満載に加え、超B級の『フラッシュゴードン』の主演サム・ジョーンズが本人役で登場など映画の小ネタが散々、さらにはハリウッド俳優へのブラックジョークもキツイ感じで面白い。それにしてもある俳優は最近結婚したにもかかわらずスカーレット・ヨハンソンも真っ青って感じのノンクレジットでゲイ役だし、テッドの元彼女役で出ていたある有名歌手なんかは、出る理由もテッドと付き合った理由も『Don’t Know Why(なぜだかわからない)』って感じだ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ロンドンゾンビ紀行


Category: 映画 ら行   Tags: ---
元気な老人がゾンビと戦う

Cockneys-vs-Zombies

【Story】
不況の煽りを受けて、祖父のレイ(アラン・フォード)が入居する老人ホーム「ボウ・ベル」が閉鎖されるのを知ったテリー(ラスムス・ハーディカー)とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟。ホームと祖父たちを救う資金を稼ごうと銀行強盗を目論む…。

評価 ★★★★☆(4.1P)

【簡易感想】
久々に観たゆっくり歩くゾンビ。走ったり、ストリップしたりと、エッジの効いたアイデアのゾンビも面白いが、ゾンビの原点であるノロノロゾンビはやっぱり面白い。そんな本作は、原題の『COCKNEYS VS ZOMBIES』通り、ロンドンっ子がゾンビと戦う話。映画を見ればわかるが『ショーン・オブ・ザ・デット』に対してかなり敬意を表して作られているなと思える。冒頭なんかはまさにだし、それ以外でも細々と散見できる。そんな『ショーン・オブ・ザ・デット』に敬意を表しているので、じいちゃんの老人ホームを救うためにダメ兄弟と従妹、その友達、さらにキチガイの5人で銀行強盗をして捕まるかと思ったら、運良く(?)街中がゾンビだらけになっていたという前フリという構成だ。ここからが一気にゾンビ映画の真骨頂で、キチガイが噛まれてゾンビの口が腕についていたり、赤ちゃんゾンビを蹴り飛ばしたり、老人ホームでの歩行器じいさんVSゾンビのノロノロバトルがあったり、若者の活躍が薄まるぐらいの老人たちのゾンビ殺戮シーン(腕の衰えがない元ボンドガールなんかも印象的)があったりと、これでもかと言うぐらいゾンビ映画の醍醐味を堪能できる仕上がりだ。ラストもお涙頂戴テイストにはならず、ブリティッシュムービーらしいところなんかも好感が持てるので、『ショーン・オブ・ザ・デット』が好きな方なら間違いなくお勧めできる一本だろう。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

96時間/リベンジ


Category: 映画 か行   Tags: ---
最強親父の魅力半減

Taken_2

【Story】
イスタンブールで就いていた警護の仕事を終え、元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と娘のキム(マギー・グレイス)を同地に呼び寄せた元CIA工作員ブライアン(リーアム・ニーソン)。バカンスを一緒に過ごし、家族の絆を取り戻そうとするブライアンだったが…。

評価 ★★★☆☆(3.3P)

【簡易感想】
誘拐された娘を救った最強の親父が、今度はイスタンブールで再度奮起する本作。本作では前作の誘拐事件でリーアム・ニーソン演じるブライアンに息子を殺された犯罪組織のボスが、今度は主人公一家に復讐するという展開。それ故に最強の親父が元妻共々冒頭でまさかの囚われの身になるのだ。ただここは前作で最強の親父と言われた男、彼の特殊能力と娘の無駄な頑張りでリーアムは直ぐに自由の身に。さあ自由になった親父と、無駄に出たがる娘がどうやって元妻を助けるかという流れにここからなっていく。リーアムが自由になるまでは、リーアムの特殊能力や、娘への的確(突っ込みどころではあるが)な指示などそこそこアクションとは別の面で楽しめたが、それ以降は監督が本作でピエール・モレルからオリヴィエ・メガトンになった時点である程度は予想していたように、前作のようなスリリングなアクションや、最強で無茶苦茶な親父描写が弱くなってしまっているように感じる。リーアムが「疲れた」と劇中で言うセリフがあるが、この「疲れた」というセリフで観客が期待している“最強の親父描写”が思ったほど描けなかったことに対しての言い訳をしているかのように、こちらが期待したところまで描かれていない。そこら辺のアクション映画としてはいいだろうが、『96時間』の続編としては及第点以下の作品だ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館


Category: 映画 あ行   Tags: ---
ゴシックホラーにハマらないダニエルの画

woman_in_black

【Story】
19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる…。

評価 ★★★☆☆(3.0P)

【簡易感想】
ハリポタシリーズが終わったダニエル・ラドクリフが次に選んだ作品が本作。タイトルが『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』と“亡霊の館”とついている通り幽霊系の話。そんな観る前から壮大にネタバレしてくれているので、冒頭の子供たちの不可思議な行為から始まり、屋敷での怪奇現象などは人為的なものではないと分かりながら鑑賞するのだ。即ちダニエル以外の生きている人間の仕業ではないということは分かり切ってしまうので、そこら辺の描写が完全に蛇足的に感じてしまう。そしてそこに中盤以降からWoman in Blackがガンガンとラドクリフに絡んでくるので全くノレない。その絡まれたラドクリフも魔法とか幽霊とかお得意のハズなのに、お得意のテイストの作品の割に、妻を4年前に亡くした弁護士という役がこれでもかというくらいハマらないのが残念。1983年に発表されたイギリスの作品で舞台でもドラマでも散々映像化されている作品なので、ゴシックホラーとしての映像や雰囲気はいいのだが、ダニエルのどうもゴシックホラーにハマらない画的なものや、サブタイトルで完全なネタバレをしたことなど総じて中途半端な作品に感じた。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

砂漠でサーモン・フィッシング


Category: 映画 さ行   Tags: ---
実際釣れたのは?

Salmon_fishing_yemen

【Story】
「イエメンで鮭釣りをしたい」という依頼を受けた水産学者のジョーンズ(ユアン・マクレガー)は無理だと相手にしなかったものの、イギリス外務省後援の国家プロジェクトに発展したことで、コンサルタントのハリエット(エミリー・ブラント)らと共に無謀な計画に着手することに…。

評価 ★★★☆☆(3.3P)

【簡易感想】
『SALMON FISHING IN THE YEMEN(イエメンで鮭釣りを)』という原題を主軸に、プロジェクト自体の問題あり、国際問題あり、地域民との問題ありと、様々な問題を山積させながら構成された本作。無茶ブリされ問題山積ながらも四苦八苦しプロジェクト遂行に励む姿の描写というよりは、ジョーンズ(ユアン・マクレガー)とハリエット(エミリー・ブラント)の恋愛がメインの話。結局のところジョーンズの鮭釣りプロジェクトは成功とまではいかなかったが、ハリエットを釣りあげるプロジェクト(新しい恋愛)は成功したという形で纏まっていた。恋愛で綺麗に纏めるのもありなのだが、この構成では「サーモン・フィッシング」が主題として弱くなるし、イエメンの過激派達の行為や、派遣兵の帰還を含めたイギリス政府の思惑など折角描かれている部分が、完全にお飾り程度にしかならず、もっと面白く作れそうな題材だけに少し勿体ない気がした作品だ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

LOOPER/ルーパー


Category: 映画 ら行   Tags: ---
髪の毛が徐々に減っていく

Looper

【Story】
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す、“ルーパー”と呼ばれる殺し屋のジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。ある日、ジョーのもとへ送られてきたのは、何と30年後の自分(ブルース・ウィリス)だった…。

評価 ★★★☆☆(3.3P)

【感想】
新年一発目は、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演し、現在と未来の同一人物を演じることで話題の本作。鑑賞前に思ったのは、どうやって双方の頭部分での類似性を持たせるかと言うところ。そこは流石巧く、ブルースの髪を途中で増やす演出からのブルースの最終形態にもっていくというもので描かれていたので安堵した。ただ本作は個人的にそれ以上の楽しみを見出せなかった作品だ。

そんな本作はルーパーと呼ばれるタイムマシンで未来から送られてきた標的を殺す仕事をしているジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が、30年後の自分(ブルース・ウィリス)を殺せなかったことで、組織から追われながら、逃げた自分を追うという展開。この物語はタイムスリップものなのに、同一人物が同時系列に存在し接触するという今までになかなかない設定で描かれているのが特徴。即ちタイムパラドックスがどうのこうのという突っ込みは御法度なわけだ(劇中でも、タイムスリップ系の疑問はサラッと流して逃げているし)。まあ御法度は100歩譲っていいとしても、映画の演出として中盤から終盤でこの物語のキーとなるサラ(エミリー・ブラント)一家との出会いがあるが、ここら辺の描写の単調さが少し残念。冒頭で説明したTK(超能力的もの)などの伏線がここら辺で一気に回収され、シドのTKシーンなどインパクトはあるのだが、展開と画が地味すぎる。ラスト、悲しい歴史をループさせないようにヤングジョーが決断をして終わるのだが、これを描きたいがための説明のように感じてしまうという、ある意味読める展開が余計にダルさを際立たせる。折角同時系列のパラドックスを無視したのだから、もっとジョセフとブルースの掛け合いのようなものを観たかったのが正直なところだ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

2013年☆鑑賞映画一覧☆


Category: 2013年鑑賞映画一覧   Tags: ---
2013年☆鑑賞映画一覧☆

評価基準(5.0P満点)

4.5P以上5.0P : 今年の上位に入る作品!一見の価値アリ♪

4.0P以上4.5P未満 : 観応え十分の劇場鑑賞に値する作品!

3.5P以上4.0P未満 : 観て損はない劇場鑑賞に耐えうる作品!

3.0P以上3.5P未満 : 観て楽しめなくはないDVD新作もしくは映画の日なら十分な作品。

2.5P以上3.0P未満 : つまらなく、物足りないDVD旧作で十分な作品。

2.0P以上2.5P未満 : 余程暇なら…観てもいい…かもしれないTV放映で十分な作品。

2.0P未満 : 時間の無駄以外の何物でもないTVですら苛立つクソ作品。

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テーマ : 映画    ジャンル : 映画
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