Memoirs_of_dai

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脳男


Category: 映画 な行   Tags: ---
脳男に対して描写が弱い癌女

Nouotoko

【Story】
残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋(江口洋介)は犯人の居所を突き止めるが、身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎(生田斗真)だけ。共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため精神鑑定を受けることに…。

評価 ★★★☆☆(3.3P)

【感想】
“正義”という道徳的な正しさにおいて精神科医、刑事、そして鈴木一郎(生田斗真)という三者の異なった理念がぶつかり合うことで、正義の本質を表現していることを狙ったように感じる作品。そんなテーマも面白いし予告編であれだけ煽り魅せたにも拘わらず、予告以上の作品になっていなかったのが非常に心許ない作品だ。

物語は連続爆破事件から始まり、その犯人を追いつめる鈴木一郎、犯人に逃げられた鈴木を捕まえた茶屋(江口洋介)、茶屋により鈴木の精神鑑定を依頼される鷲谷(松雪泰子)という展開になり、その後鈴木一郎のバックボーンを探り、ラストで連続爆破犯と鈴木一郎たちの決戦という構成になる。

この構成に置いて一番大事なのは勿論、天才的な記憶力や身体能力、正義の理念など主人公の鈴木一郎の為人の部分であるが、本当にこの映画のラストを盛り上げるためには、鈴木一郎とは異なる天賦の才能を持つ緑川紀子(二階堂ふみ)の為人もきちんと描かなければ盛り上がりに欠けてしまう。彼女も末期ガンだし、レズだし、舌を切り取る行為をしたりと天才的な能力に加えた面白い設定があるにも拘わらず、そこら辺が取ってつけたような描写になってしまっており、そこにきて一気にラストであの大仕掛けを一人でやってしまうのでは派手さでの誤魔化しでは少し厳しいように感じる。しかもまあ病院の大仕掛けにしても、鈴木を車で何度も轢くという部分や、鈴木対茶屋の対決などだけではイマイチインパクトが弱い。原作には張り巡らせたワイヤーシーンというのがあるらしく、そこが原作ファンの見所らしいが、映像化が難しかったためか完全にカット。車で轢くシーンを減らしてでもそのシーンを入れていれば、二階堂ふみの全力でもカバーできなかった緑川の設定の弱さをカバーできたかもしれない。

正直なところ“正義”の正しさを訴えかけるためだけに染谷将太を使ったくだりなど、細かな部分でいらない設定が多く、全体を通して瞬きすら我慢する生田斗真演じた鈴木一郎のキャラクター以外のインパクトが弱い作品になってしまっていたのが非常に心許なかった。原作は続編もあるようなので、次作では鈴木一郎のバックボーンにもう時間を割く必要がなくなったので、その部分で敵役の描写に時間を取ることで良質な映画に仕上げて欲しいと願う。
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テーマ : 邦画    ジャンル : 映画

長ぐつをはいたネコ


Category: 映画 な行   Tags: ---
プスの意外な生い立ち

puss_in_boots

【Story】
捨て猫だったプスは、母親のようなイメルダの愛に包まれ、兄弟のような卵のハンプティ・ダンプティと孤児院で幸せに生活していた…。

評価 ★★★☆☆(3.6P)

【簡易感想】
『シュレック』シリーズの「長ぐつをはいたネコ」を主人公に迎えたシュレックのスピンオフ映画。長ぐつをはいたネコの生い立ちなどを童話『ジャックと豆の木』の物語にインサートしながら描いている。意外なプスの生い立ちや、ネコと卵の昔の友情・裏切り、雌ネコとの関係など、短いアニメーション内に色々と詰め込んでくれているがテンポが調度良い。主役の長ぐつをはいたネコことプスが、アントニオ・バンデラスの『レジェンド・オブ・ゾロ』のゾロの如く、シュレックシリーズで見せたアクションを多く魅せてくれる一方で、動くものを追ったり、ミルクを舐めたりとネコの属性のようなものちょいちょい入れて緩急で面白さを出している。個人的にあのラストはイマイチだが全体として無難に仕上がっていた作品だ。春休みの子供には調度いいだろう。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ニューイヤーズ・イブ


Category: 映画 な行   Tags: ---
馬車はやり過ぎ…

New_Year's_Eve

【Story】
間近に死が迫った病人と彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。様々な事情を抱える8組の人々が、大晦日のニューヨークで愛や勇気と向き合うことに…。

評価 ★★★☆☆(3.1P)

【簡易感想】
名前を挙げれば顔が浮かんでくる俳優を揃えたゲイリー・マーシャルが送る群像ムービーの第2弾。今回の舞台は大晦日“ニューイヤーズ・イブ”のNYとなっている。そのNYでの1日を、仕事も境遇も異なる人々の悲喜こもごもを各々リンクさせながら描いている。基本的にゲイリー・マーシャルの『バレンタインデー』や、『ラブ・アクチュアリー』と構成は同じ。こういう映画は様々なストーリーが絡み合うため、老若男女少なからず楽しめる出来になる。例えば、ザック・エフロンとミシェル・ファイファーの話なんかはご年配の方に夢を与えるような話だし、アシュトン・カッチャーと『Glee』のリア・ミシェルのエレベーター閉じ込められ物語はある意味理想だし、アビゲイル・ブレスリンの青臭い恋愛の話は中高生でもOKだし、ジョン・ボン・ジョヴィ歌はついつい聴きいってしまうし、キャサリン・ハイグルとその仲間は無駄にボディラインを強調するし、ロバート・デ・ニーロとヒラリー・スワンクの話は感動を誘うしと、どうにか自分にも当てはまる物語があるだろう。登場人物のリンクの仕方が面白かった半面、ただただ残念やり過ぎだったのがサラ・ジェシカ・パーカーの馬車からの登場。大晦日のNYに馬車はやり過ぎ!!そういえばエンドロールが意外に面白いのでそこもある意味見所。映画館での鑑賞を考えている人は遅くても今年中に観ないとダメな作品だろう(若しくは来年の年末に)。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ


Category: 映画 な行   Tags: ---
脇の贅沢さ

Nanny_Mcphee

【Story】
農場を切り盛りするママ(マギー・ギレンホール)を手伝いながら、戦争に行って音信不通のパパの帰りを待つグリーン家の子どもたちの元にいとこがやって来るが、生活感の違いから互いに反発する。そこへナニー・マクフィー(エマ・トンプソン)が現れる…。

評価 ★★★☆☆(3.7P)

【簡易感想】
エマ・トンプソンの不細工メイクが印象的なナニー・マクフィーの第二弾。今回は脚本に拘わっているエマ・トンプソンのアイデアがふんだんに取り入れられたというかエマの作りだした物語。そんな話は田舎で暮らす兄弟のもとに来ることになったいとこ達が、ナニーと触れ合うことで成長していくものとなっている。前回同様にナニーは教えを通して子供達を成長させる。今回も教えは5つだが、内容は「ケンカしない」、「礼儀正しく分かち合う」、「互いに助け合う」、「勇敢であれ」、「信じること」と前回とは異なる教え。前回に比べて少し教えと言う点では“教え感”が弱いが、そこは前作で知名度を得てお金がついた分、子ブタが飛んだり、シンクロをしたり、爆弾を登場させたりと、ビジュアルのインパクトでカバーしている。勿論俳優もマギー・ギレンホールを中心に、マギー・スミス、レイフ・ファインズ、ユアン・マクレガーなんかを脇の脇で使うという贅沢さも凄い作品だ。
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テーマ : 洋画    ジャンル : 映画

ノルウェイの森


Category: 映画 な行   Tags: ---
雰囲気は魅力的

norwegian_wood

【Story】
ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会する…。

評価 ★★☆☆☆(2.5P)

【簡易感想】
あくまで一個人の感想なので、原作及びこの作品が素晴らしいと感じた人は、こいつなんて感受性がないダメ人間なんだろうぐらいに納めてほしいが、私としてはこの作品の独特な雰囲気に、ZoffのCMからインテルのCMまで不思議な魅力を魅せつけてくれる水原希子の不思議な魅力がミックスされたぐらいしか特に鑑賞後感想が残らない作品だった。村上春樹大先生の壮大な世界観の映像化はかなり難しいと思うし、それをあのトラン・アン・ユンがやるのだから観る前からある程度の覚悟と言う名の想像力が必須なのは映画を少しでも齧った人なら百も承知のこと。勿論トラン・アン・ユン作品ならではの魅力として、日本が舞台であるにも拘らず、どこかオリエントな雰囲気を醸し出している映像なんていう非常に素晴らしいと思う部分もあったが、それを含めても正直な話それ以上とは感じられない。原作を未読なのでなんとも言えないが、どうもストーリー展開上で必須な部分が幾つか欠如しているように感じる部分があり、それを感じてしまうと私の読解力ではこの難解な作品を解くことは感受性が欠乏しているので難しくなってしまった。
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テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
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